そんな太一に誘導されてか、KAT-TUN上田竜也は、“妖精時代”のことを自ら暴露。デビュー当初「妖精が見える」などと天然キャラを確立していたのだが、それがでっち上げだったことを告白したのだ。

「KAT-TUNのメンバーはみんな個性が強い。勝つかなあというのがあったんです。そこで思いついた苦肉の策が、“妖精が見える”不思議ちゃんキャラ。MCのときとかに、ひとりだけ違うところを見てるんです。そうすると、ほかのメンバーが『どこ見てるの？』と聞いてくるから『妖精を見てるんです』と答える。『妖精見えるの？』ということになって『そう、見えるよ』って続けてたらキャラができて……」

　太一がすかさず「実際はどうなの？」と突っ込むと、「妖精？　全然見えてないっす」というわけで、カミングアウト終了。上田はKAT-TUNでの位置を確立するために相当苦労したようだ。
　

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