嵐・相葉雅紀が主演を務める『貴族探偵』(フジテレビ系)の第7話が5月29日に放送され、視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。相変わらず苦戦が続いているが、第6話からは0.3ポイントアップとなり、終盤に向けて巻き返しに期待したい。
同作は、麻耶雄嵩の短編シリーズが原作。相葉演じる年齢も本名も不詳という謎の“貴族探偵”。探偵と名乗っているものの、推理を「雑事」と言い放ち、使用人の山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)に任せて、自らは優雅に事件関係者である女性の相手をするだけ。貴族探偵とともに毎回事件に出くわす女探偵・高徳愛香(武井咲)、そして同じように毎回出くわす「貴族様担当」の神奈川県警捜査一課の鼻形雷雨(生瀬勝久)らと共に、謎に挑むことになる。
第7話は、師匠である喜多見切子(井川遥)の死に貴族探偵が関係していると疑う愛香が、切子にとっての最後の事件の報告書を紐解く。舞台は1年前。切子のクライアントだった都倉電子社長、都倉健一(小木茂光)が自殺。その知らせを受け、切子はすぐさま都倉家へ。自殺の現場は密室状態だったが、切子は都倉の自殺に疑念を抱き、現場を検証する。切子は都倉の部屋の密室が作られたものであることを見抜き、これは自殺ではないと考えた。そのとき、田中(中山美穂)が現れ、切子たちを天幕に誘い出す。そこには、貴族探偵の姿が……。
これまでになく見せ場の多い回となった第7話。
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名無しだJ より 2017年6月2日 3:19 PM
「原作ファンが理解できない」というタイトルだったので来てみたら、「予測できない」という内容の記事でしたね。
7話は自分には難しすぎる内容でした。殺人の動機も秘書をかばう妻の気持ちも全く理解できません。
人間が描けていないというと本格ミステリーファンに「それって20年以上前にさんざん議論になったし」って笑われるけど、本格ミステリーとカテゴライズされる作品だって、名作として残っているのはちゃんと感情移入できるものです。
ドラマを見る限りロジックも破たんギリギリだし、これで良しとする原作ファンの気持ちもよく分からん…。
登場人物は記号でしかないなんて、しかもそれを月9のドラマにするなんて、おばちゃんには理解できない(泣)
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