かわいい演技に大注目!!

＜ジャニタレドラマ・ネットの声＞

■『孤食ロボット』（日本テレビ系、毎週月曜24時59分～）初回視聴率4.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同）

　Hey!Say!JUMP有岡大貴・高木雄也・八乙女光が主演するドラマ『孤食ロボット』が6月19日深夜から放送をスタート。初回視聴率は4.2％だった。

　集英社から発売されている岩岡ヒサエの同名コミックを原作とした本作で、有岡・高木・八乙女は「○×フードカンパニー」が提供する体長25cmのアンドロイドを演じている。単身者の家に行って食事と健康について的確にアドバイスし、栄養バランスの取れた食材を注文するなどして売上ノルマを達成するのが彼らの仕事。料理下手のOL、コミュニケーション力不足の会社員、妻に出ていかれた夫など、3人3様の“ご主人様”とコミュニケーションを取りながら、おいしいレシピを紹介し、心を和ませるハートフルなストーリーとなっている。

　第1話は、有岡演じるアンドロイド「ムジャキ」と、そのご主人様で仕事に打ち込む女性・希巳（三倉茉奈）のエピソードが中心。

　希巳の行きつけの○×フードカンパニー傘下の居酒屋では、3，000ポイント貯まるとお食事券かお楽しみプレゼントと交換できるというサービスがある。プレゼントを選択した希巳のもとに届いたのは、なんとムジャキ。「ご主人様の健康とお食事をサポートします！」とはりきってアドバイスするが、なかなか心を開かない希巳は忙しいことを言いわけに、適当な食事で酒を飲んでばかり。そんな希巳の心を少しずつ溶かしていったムジャキは「ゆず風味の玉子粥」の作り方を教えるのだった……。

　ムジャキは、子どものようにピュアでかわいらしい性格。高木演じる「ヤンチャ」はガキ大将、八乙女演じる「オットリ」は老齢の執事のようにしっかりした設定になっている。