次に「関東の辛い物はすべて食べて制覇した」と豪語する小宮に、“関西を代表する”辛い料理も食べてもらおうということに。登場したのは、京都・向日市の激辛商店街にある「珉珉」という店の“死神チャーハン”。ハバネロの10～30倍と言われる世界一辛い唐辛子“キャロライナ・リーパー”と、赤ハバネロのみで作られた激辛ソースを使用したチャーハンで、店主は防塵マスクを付けて調理し、店内にいる人は辛さが宙に舞いせきこんでしまうほどの威力がある。味見した店主が、「チャーハン1粒の辛さが30分は消えない」という代物だ。

　小宮が口にする前に、「1番辛いの苦手なの誰だ？」と安田が質問。「オレ」と正直に答えた村上がなんと、“一般人代表”としてこのチャーハンを食べることに……。ティースプーン半分ほどのチャーハンを口にし、あまりの辛さに「噛めんわ」と困惑しているところ、渋谷すばるから「かめへんの？　（関西では大丈夫という意味で使う）」とツッコミが入ると、そこは流れに乗っかり「かめへん、ちゃう！　噛まれへん」と言い直す村上だった。
　
　そして、辛い物好きという小宮も、あまりの辛さに体調が悪くなってしまう。しょうがチューブを口に加えるギャグを挟むが、「ここはしょうがより水がほしい」と後悔するほどの辛さだった様子。小宮は“キャロライナ・リーパー”の実を口に入れたが、すぐに吐き出しギブアップとなった。
　
　辛い物が苦手な村上にとっては、苦行以外の何物でもないようで、この後のコーナーをする最中も牛乳が手放せない状況に。全国区に進出した今になっても、まだまだ体を張った仕事もないがしろにはしていない関ジャニ∞。これからも体を張った笑いで、ファンを笑わせてほしいものだ。