ある晩、工業地域の倉庫で4人の遺体が発見される。天樹たちは捜査を進める中、容疑者として、かつて天樹とバディを組んでいた先輩・桜田春樹(横田栄司)の名前が浮かび上がる。桜田の居場所を捜索する天樹は、ついにその場所を突き止め、桜田の姿を発見する。しかし、桜田は天樹に「お前の悲しみに立ち返れ」という言葉を残し、再び姿を消してしまう。その翌日、桜田の死体が発見される。状況的に自殺と思われたが、殺害されたのではないかと天樹たち別働隊はにらみ、天樹は桜田が残した言葉の意味を考えるのであった……。
冒頭から東山のアクションシーンで始まり、最後にはどんでん返しが待っているという、スリリングな展開となった第1話。東山は約1年ぶりに天樹を演じることについて、「これまでのシリーズの中で、最も台本の完成度が高いと思います。登場人物それぞれの人生観もちゃんと描かれ、読んだだけで頭の中で映像化することができた。台本を読んだだけで演じるのが楽しみというのは、とても理想的なことで、どう芝居を作ろうかなとワクワクしました」と「週刊ザテレビジョン」2017年6月30日号(KADOKAWA)で意気込みを語っていた。
また、ネット上では、「東山さんかっこいい~走り方素敵」「話の内容にスピード感あるしアクションシーンもカッコいい!!」という声が上がっており、東山の体当たりの演技をファンは称賛していた。
東山といえば、腹筋を1日1,000回こなすといったジャニーズ事務所きっての「ミスターストイック」として知られているが、役作りにもストイックさが健在のようだ。
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