日本テレビの公式サイトに掲載されている青木アナのプロフィールを見てみると、「好きな言葉・座右の銘」の欄には「Can do! Can go!」と書かれている。これはもちろん、V6が98年に発売したアルバム『SUPER HEROES』に収録されている楽曲で、現在でもJr.が歌う定番曲として多くのジャニーズファンに愛されている、同名曲のタイトルからとったのだろう。さらに、「趣味・特技」の欄には「HDレコーダーの高速編集」という変わった内容が。しかし、ジャニーズファンならば思わず「わかる!」と言ってしまいそうな内容でもある。プロフィールには「自宅のHDレコーダーに録画したお気に入りのTV番組を、リモコンを駆使して、高速で編集します。そして必要に応じてDVDにダビングします」と解説されており、これは長時間の音楽番組やドラマ放送後に、ご贔屓のアイドルが映っている場面だけ保存しておこうとするジャニーズファンの行動と、まったく同じなのである。
さらに、青木アナはコンサートや舞台の会場でも度々ファンに目撃されている。16年10月10日には、『PON!』のエンディングで「今からダッシュで横浜アリーナに行って、Hey!Say!JUMPのコンサートに行ってまいります! 新幹線に乗って!」と言い、颯爽とテレビ画面からフェイドアウトしたことがあった。同番組は午前11時半に終了し、その後正午には会場で青木アナの目撃情報が上がっていた。この行動力も、青木アナが“ガチオタ”として認められるひとつの要因だろう。
ここまでの濃いキャラクターでいて、青木アナが既婚者であるというのも人気のポイント。17年7月26日に放送された同番組では、同局で現在放送中のドラマ『ウチの夫は仕事ができない』の主演・関ジャニ∞錦戸亮にインタビューを実施。“仕事ができない夫”を演じる錦戸の左手薬指に輝く指輪を見つけた青木アナは、「わっ! いいですね~」と大興奮し、カメラに向かって指輪を見せるよう指示する。そして、「錦戸さん、そのまま動いたらダメですよ! そのままにしててください!」と言い、そっと自分の左手をとなりに掲げ、青木アナも結婚指輪をカメラに見せていた。その様子はさながら、錦戸との“結婚会見”のようで、錦戸は苦笑していたが、青木アナは最高の笑顔を浮かべていた。
このような一連の行動は、“職権乱用”“公私混同”と言われてもおかしくなさそうだが、ネット上では「青木アナ本当に好きだわ~友達になりたい(笑)」「青木アナはジャニーズ愛にあふれすぎてて“尊敬”の域だわ」「前々から好きだったけど、そろそろ本気で青木アナのファンになりそう……」と、ジャニーズファンから大人気。すがすがしいほど突き抜けた“オタクぶり”が、嫉妬の念すら抱かせないのかもしれない。
青木アナにはこれからも末永くジャニーズファンでいてもらい、彼らの魅力を発信する“広告塔”として活躍し続けてほしいものだ。
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名無しだJ より 2017年8月3日 4:38 AM
男性アナウンサーだからでしょうね。
これが女性アナウンサーたったら、大変だったでしょうね。
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