子どもの頃を詠ってみた⁉︎

―――『プレバト!!』（TBS系）に挑むジャニーズアイドルたちの活躍と成長の記録として、毎週放送内容を更新中！

■今回の挑戦者

　上田竜也（KAT-TUN）　8月31日放送　ジャンルは「俳句」

■テーマと作品

　今回の放送は、番組初の「TBS系人気番組対抗戦」が繰り広げられた。俳句査定では、各番組チームから俳句に自信のある代表者1人が挑戦する。お題は「夏休みの宿題」。夏休みの最終日に、焦って宿題に取り組んだ思い出を持つ人も多いはず。小学生が書いた絵日記の写真から、どれだけ発想を広げられるかがポイントとなる。

　スポーツバラエティ『炎の体育会TV』チームからは、KAT-TUN上田竜也が参戦。俳句査定初登場となった今年4月27日の放送を振り返り、「『才能のある凡人』って言われたんで」「意外とこれ行くんじゃないかなと、正直思ってます」と、自信を見せていた。同チームのお笑い芸人オードリー春日俊彰からも、「（上田は）なにやるにしてもストイックなんで」と、激励を受けた。『炎の体育会TV』では、“ジャニーズ陸上部”の監督として、ジャニーズJr.を率いている上田。Jr.にも自分にも厳しく怒号を飛ばす姿について、「スタジオにはだいたい上田くんのファンの子たちが来てるんですけど、そのファンの子たちがみんな引いてます」と、春日に収録の裏話を暴露される場面もあった。

　そんな上田竜也の作品は……「宿題を　睨む背中を　叩く秋」

　宿題を一生懸命やっている間に、夏が終わり、自分のすぐ後ろまで秋がきていることを詠んだ。俳句名人である梅沢富美男から、“睨む”“叩く”と、2つの動詞が入ってしまっていることを「残念」と指摘されるも、上田は“動詞”の意味がわからず、春日に助けを求める。さすが、根っから体育会系の上田といったところか。