今、安藤さんめちゃくちゃ勢いありますよ〜！

　今年デビュー15周年を迎えるタッキー＆翼が、9月18日に放送される『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』（テレビ朝日系）の出演をもって、ユニット活動を休止することが発表された。両者ともソロ活動が順調であったため、実質的に活動休止状態ではあったものの、ファンはこの発表に落胆の色を隠せない様子だ。

　というのも、タキツバは8月2日放送の『FNS うたの夏祭り アニバーサリーSPECIAL』（フジテレビ系）にて、久々に2人で熱唱する姿を披露したばかり。歌唱中、2人でアイコンタクトを交わしたり、じゃれあったりする場面もあり、タキツバファンのみならず、多くのジャニーズファンが彼らの“わちゃわちゃ”ぶりに歓喜していた。これをきっかけに、15周年イヤーの盛り上がりをファンが期待していたところでの活動休止発表だったため、すっかり意気消沈してしまったようなのだ。

　しかし一部ファンの間では、タキツバのCDを購入し彼らの活動再開を後押しするべく、“購買活動”が始まっている模様。現在ファンの間では、タキツバが2010年にリリースしたシングル「愛はタカラモノ」を買い求める動きが起こっており、TwitterなどのSNS上では「#愛はタカラモノ購買キャンペーン」といったハッシュタグが使用され、CDの購入を呼びかけている。

　なぜ「愛はタカラモノ」なのかというと、タキツバが2年5カ月ぶりにリリースしたシングルであったことが大きいよう。08年にシングル「恋詩-コイウタ-／PROGRESS」がリリースされた後、タキツバとしてのリリースが止まったとき、ファンの間ではすでに“活動休止状態”になっていると言われていた。そんな状態を打破したのが「愛はタカラモノ」だったということで、タキツバの再始動への願いを込めて、同楽曲の購買活動を行っているようだ。