また、「玉森裕太・千賀健永・宮田俊哉 ありがとうDREAM BOYS! スペシャルフォトギャラリー」と題して、Kis-My-Ft2メンバーが出演した舞台『DREAM BOYS』の特集を組んでいる。04年にタッキー&翼・滝沢秀明主演でスタートし、キャストやストーリーを変えながら進化を遂げてきた『DREAM BOYS』。今号では、玉森・千賀・宮田バージョンの模様を収録したフォトレポート『FOREVER DREAMERS Generation of “DREAM BOYS” 2012-2016』(同、10月6日発売)の刊行を記念し、同書に未掲載の秘蔵フォトを公開。
KAT-TUN亀梨和也からバトンを受け取った玉森は12年から同作に出演。同年は千賀と宮田、Hey!Say!JUMP八乙女光も出演した。今となっては珍しいこの4人のカットや、玉森が主演に抜てきされ、『DREAM BOYS JET』と改題してモータースポーツがテーマとなった翌年の公演、再びボクシングの世界に戻った14年~16年のステージを立て続けにプレイバック。キスマイ3人の上半身が拝めるソロページに加え、高橋海人(Mr.KING)や江田剛、林翔太、山本亮太(宇宙Six)、真田佑馬、萩谷慧悟、安井謙太郎(Love-tune)、井上瑞稀、高橋優斗、橋本涼(HiHi Jet)と、「ドリボを支えた大人気Jr.たち!」をおさらいしている。
そして、もうひとつ注目すべきは「タッキー&翼 おめでとう15周年、これからもずっと……」という特集だ。タキツバは今年9月3日、15周年を迎えた9月をもって2人での活動を「一時休止」すると発表し、世間に衝撃を与えたが、同誌はそんな2人のこれまでの歩みを振り返っている。まずは活動休止の発表コメント全文を載せた上で、タキツバの年表やジャニーズJr.時代をはじめ、2人の絆が伝わるエピソードを回顧。テキストは読み応え十分だが、もちろん写真もファンが喜びそうな一瞬を切り取っている。ステージで生き生きとした表情でダンスする2人、抱き合い、手をつなぎ、密着するシーンは胸に迫るものがあるだろう。タキツバは巻末に02年、12年、16年のコンサートのMCをまとめた「懐かしMCプレイバック! Vol.32 タッキー&翼」も収録されているため、ファンはこちらもお見逃しなく。
また、連載「ジャニーズ基礎のキソ」(Vol.42)のテーマは「ジャニーズのユニット活動」で、山下智久とKAT-TUN亀梨による亀と山P、Kis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組、NEWSの手越祐也&増田貴久が組んだテゴマスといったジャニーズ内のユニットについて解説している。どの特集も満足度の高い構成となっているが、特にHey!Say!JUMPとタキツバのファンはぜひ手にとって欲しい1冊だ。
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