前シリーズからの謎だった「深山の父親の事件」の解決編となった今回、大介の事件の担当検事だった宿敵・大友修一（奥田瑛二）との対峙など、重厚でスリリングな展開にTwitterでは「#日曜劇場999」がトレンド上位入りをしていた。また、視聴者からも「ドラマの域を超えている！」「2話にして最終回かと思うくらい、すごい展開だった……！」「2話すごかった！　最後はちょっとウルウルしてしまった～」との感想が上がり、大いに盛り上がりを見せた。

　また、今回もおなじみの“小ネタ”が満載。犯人・小倉役の俳優・薬丸翔が、タレント・薬丸裕英と元歌手・石川秀美の息子ということで、石川のアイドル時代のポスターや、シブがき隊のメンバーの名前がある場面で登場。また、斑目春彦（岸部一徳）と大友が対面するシーンでは、「SAKURABA」と書かれたポスターが貼られていることをジャニーズファンが発見。嵐・櫻井翔と相葉雅紀のコンビをファンが“櫻葉”と呼んでいるため、「あれ!?　“櫻葉”ポスターあったよね!?　見間違いじゃないよね!?」「『99.9』の小ネタすばらしい！　次回は誰が出てくるかな？」と喜んでいたようだ。

　第2話にしてすでに最高潮の盛り上がりを見せる『99.9』。今後の展開はもちろん、小ネタからもますます目が離せない。