「ジャニーズファン」と一口に言っても、実はいろいろな“種類”があることをご存知だろうか。応援するグループや人がそれぞれ異なるだけでなく、アイドルを応援するときのスタンスや楽しみ方も十人十色。そこで「ジャニーズ研究会」では、そんなジャニーズファンを“研究”するべく調査を開始! さまざまなジャニーズファンにインタビューし、そこで得たデータを「ジャニオタ生態図鑑」に登録していくこととした……。
No.2 ガチ恋【がち-こい】
ジャニーズアイドルを恋愛対象として見ているファンのこと。本気(ガチ)で恋をしている、という意。
今回話を聞いたのは……
■Aさん/デビュー組担当 若手グループに所属するYくんを応援中
―――AさんがYくんにガチ恋するようになったきっかけはなんですか。
Aさん きっかけ、というきっかけはないと思います。Yくんを担当にすると決めてから彼を見ていて、気づいた時には「彼と付き合いたいな」と思い、毎日彼のことを考えるようになっていました。
Yくんを最初に生で見た時に聞いた、そのグループの楽曲がすごく好きで。これは普通に“オタクの感情”で(笑)。それで、その曲の作詞をしたのがYくんだと知って、それでもう“落ちた”感じです。彼が書く文章が好きで、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」のブログなどを読むうちに、どんどん好きになっていきましたね。オタク的な目線で彼の見た目から入って、内面的なことを知って、じわじわとガチ恋になりました。
―――自分が「ガチ恋してる」と感じるのはどんな時ですか。
Aさん 自分が抱いている彼への感情が、普通の人に抱く恋愛感情と同じだと気づいてしまった時です。例えば、ふと「今、何してるのかな?」と考えてしまったり……そういう普通のことですけど(笑)。
あとは、コンサートや舞台などの“現場”に行った時、Yくんに対して「自分のことを見てほしいけど、見てほしくない」と思ったことがあったんです。……意味不明だと思うんですけど、要するに、“客席にいるファンの1人”として見てほしくなかったんです。顔を覚えられたいのか、そうじゃないのかどっちだよ! って話なんですけどね(笑)。
―――「見てほしいけど、見てほしくない」って、かわいいですね。なんだか、「教室から校庭でサッカーをしている先輩を見ている」みたいな甘酸っぱい話のように思えます(笑)。
Aさん そうですね、近いかもしれません(笑)。最初のころは、POPにガチ恋をしてました。あの~、Yくんを担当にしてから初めて行ったコンサートで、いきなりファンサービスをもらったんですよ。今考えれば、その時から“ダメになった”んだと思います。それ以降、「あわよくば」という気持ちが出てきてしまって。でも、ファンサされたのって私だけじゃないじゃないですか? それを考え始めると、だんだん“地獄”にハマっていくんです……(笑)。
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名無しだJ より 2018年3月21日 6:19 PM
ここのサイトは一般人の妄想まで載せるんですか?よほど話題がないんですね。
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