さまざまなジャニーズファンにインタビュー! ジャニーズファンを徹底“研究”した「ジャニオタ生態図鑑」
No.2 ガチ恋【がち-こい】
ジャニーズアイドルを恋愛対象として見ているファンのこと。本気(ガチ)で恋をしている、という意。
今回話を聞いたのは……
■Aさん/デビュー組担当 若手グループに所属するYくんを応援中
前編では、Yくんにガチ恋するきっかけや、コンサートや舞台に参加した時の複雑な心境、さらにガチ恋ファンが“絶対に行かない場所”などを聞いた。後編では、衝撃の展開が……?
―――ここまでのお話を聞いていると、ツラい思いも多いようですが……ガチ恋していて“楽しいこと”ってなんですか。
Aさん 正直、毎日楽しかったですよ! ツラい時もありましたが、恋してるときって、「痩せよう!」とか「身だしなみを整えよう!」とか、“自分磨き”をするじゃないですか。私は、そういうの含めてとっても楽しかったです。ガチ恋するまでは、「外に出られればいいや」ぐらいの格好だったんですけど、メイクとかも楽しくできるようになりました。
―――では逆に、ガチ恋していて“しんどいこと”はなんですか。
Aさん やっぱり“現場”ですね。本人と同じ空間にいることはもちろん幸せで楽しい時間なんですけど、どうしても“お客様”にならなくちゃいけないので。私からしたら、ただ好きな人に会いに行ってるだけなんですけど、彼からしたら、私は“ファンの中の1人”にしかならないですからね。そういうことを考えると……本当に複雑な気持ちで現場に通っていたと思います(笑)。
あと私、住んでいるのが関東じゃないので、その時点で単純に日常生活がしんどいんですよ(笑)。実は、Yくんのために引っ越しを考えたこともあって。
―――え、だって仕事とか?
Aさん 仕事も普通にしてるんですけど(笑)。だから、「行こう!」と思ってもすぐに上京できるワケではなかったので、グダグダしている間に少し冷静になってきて。関東に行きたいというか、「Yくんの家の近くに住もう」と思ってましたね(笑)。毎日東京で過ごしてた方が、確実に会う確率が高まるじゃないですか。だから、たまたまYくんと街中でばったり会う確率を高めるためだけに、引っ越そうと思ってました。
―――インタビュー前編では、目標は「ガチ恋をやめること」と言ってましたけど、本当にガチ恋をやめたら、東京に来た意味がなくなっちゃうじゃないですか? その辺は考えましたか。
Aさん どうですかね……でも、行ってみないとなにも始まらないというか。行ってみないと、ゼロなものはゼロのままなので。やめることも想像してましたけど、実際に自分がガチ恋をやめられるイメージがなかったのも事実です。なので、引っ越しまで考えられたんだと思います。
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