ジャニーズWEST重岡&小瀧、“少女マンガ実写化”の難しさを吐露……「相当プレッシャーです」

2018.4.11

 ドラマの撮影で“難しかったこと”を聞かれると、重岡は「眩しかったな、火賀が。オレにとって」と自身が演じたキャラクターを語り始める。「『こんなこと言えない!』じゃないけど、なんかすごい遠い存在なんよ、自分の中の気持ちというか感情とかけ離れてるから」とのことで、役作りには苦戦していたようだ。とはいえ、重岡が少女漫画原作の作品へ出演するのは、2016年に公開された映画『溺れるナイフ』に続いて2作品目。これから経験を積んでいけば、少女マンガの世界にもすんなりと入っていけそうだ。

 その話に「なんとなくわかります」と同意した小瀧も、少女漫画が原作の映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』に出演し、3月3日に公開されたばかり。そのため、少女漫画原作のキャラクターを演じる難しさを実感しているようで、重岡の苦労に共感していた。小瀧は「漫画の原作を演じるって、相当プレッシャーなんですよね。やっぱり原作のファンもいますし……」と語っており、漫画原作の作品を演じたからこそ得た経験もあったようだ。

 また、重岡とダブル主演を務める神山にも話が及んだ。神山の役は容姿端麗・スポーツ万能・知的でクールという、まさに絵に描いたような少女漫画の登場人物だそう。重岡が演じる火賀とは親友同士という関係性もあるため、ジャニーズWESTのファンにとっては“かみしげ”コンビが親友役を演じる面白さや、その2人の恋模様などの見どころがあると紹介していた。

 『宇宙を駆けるよだか』は全6話で、今年中に配信予定とのこと。一体どんな作品になっているのか、期待したい。

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