Kis-My-Ft2横尾渉、“塩対応”から“神対応”へ!? メンバーカラーを意識した発言に、ファン感動!

2018.4.23

横尾渉

「オレンジは難しい」と認識した上での発言が横尾さんらしい

 かねてより、コンサートなどでのファンサービスをあまりせず、“塩対応”と呼ばれていたKis-My-Ft2横尾渉。そんな横尾が、5月5日の名古屋公演からスタートする『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me』を前に、ファンにとってはうれしいメッセージを発信し、喜びの声が続出している。

 テレビ情報誌「TVガイド」(東京ニュース通信社)の連載「Kissまであと何マイル?」は「色」をテーマにソロ企画を実施しており、4月18日発売号に横尾が登場。Kis-My-Ft2にはそれぞれメンバーカラーがあり、横尾の担当はオレンジだが、これは自身が決めたのではなく、「振付師さんが決めたと思う」とのこと。「俺がオレンジになった理由は全然聞いてないけど、なんとなく分かるような気がするよね。その人をイメージする色なんじゃないかな」と述べ、赤の北山宏光は「熱い男」で、ピンクの藤ヶ谷太輔は「セクシー」さを持ち、玉森裕太は「輝いて…黄色」と、色分けを分析した。

 とはいえ、自身とオレンジのイメージに関しては、「自分のことは分からないよね(笑)。こっちの色のほうがよかった、とかも特になかったし」と、さほど担当色へのこだわりはない様子。その一方、「コンサートでファンのみんながオレンジ色の服を着て来てくれたりするのは、うれしい! 俺、目が悪いから、ペンライトだと色が分かりにくかったりするから。それに、オレンジを着て来るのって結構勇気がいると思うから…俺だったら(笑)。そこを着て来てくれたってことだからね」と発言。オレンジは比較的コーディネートするのが難しいにもかかわらず、頑張って洋服でアピールする横尾ファンに、感謝の念をにじませた。

 実はこのコメントが、横尾ファンの間で大きな話題になっているのだ。というのも、これまで彼はあまりメンバーカラーを重要視している素振りを見せなかったため、今年1月31日に行われたKis-My-Ft2派生ユニット・舞祭組のコンサート『舞祭組村のわっと!驚く!第1笑』で、客席に「頑張ろうぜ、オレンジ」と呼びかけた時ですら、ファンが衝撃を受けていたとか。

 また横尾といえば、「ポポロ」2015年1月号(麻布台出版社)で、「コンサート中、自分のうちわは気になる?」という問いに対する回答が、物議を醸したことも。玉森が「やっぱり気になるよね。グッズもあれば、メッセージが書いてあったり、キラキラさせてるのもあって個性的だし、そんなうちわを見ると、うれしくなる!」と語るなど、横尾以外全員の意見が「○(気になる)」で一致する中、横尾のみが「×(気にならない)」を選択。「もちろん目には入るんだけど……俺のうちわ少ないし(笑)。でもJr.のうちわは気にしてるよ。なるべくそのJr.の子を近くに行かせてあげたいからね」と後輩思いな一面をのぞかせたが、横尾のこうした姿勢を、ファンはもどかしい気持ちで見ていたのだった。

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