嵐の二宮和也が主演を務めるドラマ『ブラックペアン』(TBS系)が4月22日に初回25分拡大版として放送された。
同作は、数々の医療ミステリー小説を世に送り出している、人気作家・海堂尊の『ブラックペアン1988』(講談社)が原作。二宮演じる、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征司郎が、陰謀と利権が複雑に絡まる大学病院に真っ向から立ち向かう。
最高の技術を持ちながら歯に衣着せぬ物言いで、同僚からも「患者を生かし、医者を殺す」と評される主人公を、二宮は「僕自身、台本を読んだとき、渡海のことをダークヒーローだとは思わなかったんです。(略)渡海は出世とか地位とか名誉とか、全く興味がないちょっと変わり者っていうだけ。医師にかかわらずどんな業界でもあると思うのね。嫌なヤツだけど、すごくいい仕事をするとか、俺はそういう人のことは嫌いじゃない。俺だってそれなりにイヤなヤツだし(笑)」(「ザテレビジョンCOLORS Vol.37」、KADOKAWA)と分析。また、「僕もわりとシニカルな物言いをするほうなので、もしかしたら生き方的には似ている部分も多いのかもしれない」(「QLAP!」2018年4月号、音楽と人)というように、共通点が多いという主人公をいかにリアルに表現できるか。それが、一般視聴者と距離のある医療ドラマを成功させるカギとなりそうだ。
第1話は、東城大学医学部付属病院で行われた、心臓手術の場面からスタート。“神の手”と称される心臓外科医・佐伯清剛(内野聖陽)が、高難度の「佐伯式」と呼ばれる術式で手術を行い、日本外科学会理事長選で佐伯のライバルと目される帝華大学の西崎啓介(市川猿之助)が見学している。そんな中、佐伯が担当する別の患者の容態が急変し、佐伯の右腕である外科医が緊急手術を行うことに。佐伯はモニター越しに執刀医に指示を出していたが、執刀医の判断ミスもあり、シビアな状況に。研修医の世良雅志(竹内涼真)もなにもできずに立ち尽くすのみだった。
そんな中、手術室に現れたのは外科医・渡海。彼は静かに執刀医に歩み寄って「1,000万で揉み消してやるよ」と言い放つのだった。代わった渡海の手さばきは実に鮮やかなもの。そして、佐伯にしかできないといわれる「佐伯式」まで披露する……。
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名無しだJ惟 より 2018年5月4日 4:48 PM
忙しいところ恐縮ですがついては地儀つ医理絵御つ理簿屡
二の いつもお世話になっております。絵宇儀地に氏屡簿津にし絵に都合いかがでしょうか。儀つ府地に委辞津居るに屡日琉お世話になっております。
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