『VS嵐』大野智の司会というレア回で生まれた“サプライ翔”が、ファンの団結ですぐさまトレンド入り!

2018.5.7

櫻井翔

さっすがエゴサの鬼~!!!

 ゲストとさまざまなゲームバトルを繰り広げる『VS嵐』(フジテレビ系)。5月3日の放送は、ゲストチームの一員として参加するのが4回目の櫻井翔が率いる映画『ラプラスの魔女』チームが参戦。対する嵐チームには、お笑い芸人のスピードワゴン・小沢一敬と次長課長・河本準一がプラスワンゲストとして参加した。

 通常、番組冒頭は櫻井が中心となり嵐5人だけでオープニングトークが行われるのだが、今回は櫻井がゲストチームにいるため、他のメンバー4人でスタート。そこで「さあ、今日は!」と櫻井に代わって進行役を務めたのが、大野智だ。普段は前に出てしゃべるタイプではなく、どちらかといえば“眠そう”と言われることが多い大野だけに、松本潤も「いやいやいや。どうした? 珍しいね、やる気ですね」と大野の張り切った姿に驚く。本人は「やる気なのよ。やりたいんだよ司会!」と意気込みは十分だ。

 しかしそんな大野の進行はと言えば、「みんなのゴールデンウイークの思い出を聞きたいな、ということで。相葉(雅紀)くんはある?」と話し方も話の振り方もどこかぎこちなく、相葉は思わず吹き出してしまう。その後、「休みだとしてもゴールデンウイークは家にいます」と相葉の答えを聞くと、話を膨らませることもなく「じゃあ、二宮(和也)くんはある?」と振り向きざまに質問。本人は至って自然な進行をしているつもりなのだろうが、あまりにも斬新な仕切りにスタジオからは笑いが漏れていた。

 「カンペに忠実だな。いいのよアレをそんなに気にしなくて」と松本潤が言うように、この不自然な流れは大野がカンペ通りに丸読みしていることが原因。その後も、自身のゴールデンウイークの思い出を語るようにカンペでの指示が出ると、「僕の(ゴールデンウイークの思い出は)……」と再びカンペを丸読みしようとしたので、松本に「読むな!」と叱られてしまう大野なのであった。

 一方、ゲストとして参加している櫻井はというと「すげぇ今日楽しいじゃん」とこちらも絶好調。番組後半では、小沢の滑舌が悪くて相手にきちんと言葉を聞きとってもらえないという流れから、「僕もありましたよ」と櫻井がエピソードを語る場面も。「『領収書“櫻井”でお願いします』って言ったら、領収書に“(株)サプライズ”」って書いてあった」と暴露し、スタジオの笑いを誘っていた。

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