東日本大震災についての芸能人支援がマスコミでも報じられていますが、SMAPのメンバー5人がめいめい義援金を寄付。その合計額が4億円以上であると話題になっています。
グループとしてではなく、めいめいが行ったのは「一人の人間としてできることをしたい。お役に立てていただければ」という気持ちからのもの。
さらに、21日に生放送されて話題になった『SMAP×SMAP』のギャラは全員が全額赤十字に寄付。草なぎは27日放送のFNS音楽特別番組の出演料も寄付したそうです。
『SMAP×SMAP』では、「今僕たちに何ができるだろう」をテーマに日本全体の結束と募金を呼びかけましたが、自分たちが先頭に立って行っているわけです。
中には、芸能人は普段から稼いでいるのだから、こういうときにより多くのお金を出せるのだ、人気商売だから宣伝も兼ねているのだ、という声もあります。
あまり高い金額の支援額がメディアに飛び交うと、逆にしたくても大金は出来ない普通の人たちは萎縮するという意見もあります。
支援は何かを強制されるものではないし、額が多い方が少ないより尊い、というような格付けをすべきものでもありません。
しかし、いずれにしても4億円という金額は、一時的な感情の高ぶりや、中途半端な売名根性だけではできない金額であることも確かです。
SMAPの“本気の支援”を心から称賛し、私たちも自分たちができることをしていきましょう。
ジャニーズ事務所でもっとも稼いだといわれるSMAPの、デビューから20年間を振り返った『【永久保存版】SMAP二十歳』は、SMAPファンにも好評です。
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