＜アイドル誌チェック!!＞

「POTATO」2月号（学研パブリッシング）の表紙は、昨年の『NHK紅白歌合戦』でたくさんのJr.をバックに歌い大活躍だったNYC。1月13日は中山優馬の18歳の誕生日とのことで、3人でパーティを開き、リラックスした雰囲気でトークを繰り広げています。そんな中、中山の意外な趣味が判明！

中山　今ね、自分で映像を撮るのにハマってて。地元の友達を集めてちょっとした短編映画を作ったりしてた。
知念　脚本はどうしたの？
中山　僕が書いた、ビデオを回して音も付けてパソコンで編集して…。

そこで「NYCで映画を撮ろうよ」と大盛り上がり。ジャニーズには、主演舞台で脚本や演出から参加したり、小説を書いたり、映画の原案を考えたりするなど多才なタレントが多くそろっていますが、将来、NYCから映画監督が誕生するかもしれませんね。楽しみです。

DVDデビューが決まったA.B.C-Zは、河合郁人×橋本良亮×五関晃一、戸塚祥太×塚田僚一の2組に分かれてトークをしています。そこで、グループ内でケンカをするかという話題になりました。いつも仲がよさそうなA.B.C-Zですが、意外にも橋本と塚田はケンカをしたことがあるとのこと。それは、橋本がグループに加入した直後のコンサートで発生。橋本が、「オレにいろいろ注意してくるけど、塚ちゃんもできてないじゃん！」と言い出し、ケンカになったそうです。橋本いわく「でも塚ちゃんは失敗してもそれをごまかすのがうまいからお客さんにはバレないんだよなぁ」。そんな過去があったなんて驚きですが、ケンカの原因がなんだかかわいらしいので、今となってみれば笑い話みたいなものですね。大きなケンカといえばそれくらいだそうなので、ファンのみなさまはご安心を。そのほか、

五関　基本、ケンカというほどのケンカはしないよね。コンサートの打ち合わせとかで意見が分かれることはもちろんあるけど、ちゃんとそれぞれの考えを聞いて、引くところは引くし。
橋本　そうだね。いつもすごく平和に進んでると思う。
河合　お互いのことを認め合ってるから、ケンカとかにはならないんだよね。

と、メンバー間の信頼と絆の強さがうかがえる発言をしていました。デビューDVDも、おそらくメンバーそれぞれが意見を出し合い制作することになるでしょう。感情的な”ケンカ”ではなく、クリエイティビティあふれる”話し合い”なら、とことんやってほしいと思います！

アイドルたちがワンテーマについてコメントし、それぞれの意外な一面が浮き彫りになる毎月恒例のページ「アイドルテーマパーク」の今月のテーマは「捨てられないもの」。断捨離ブームではありますが、アイドルたちにも「絶対捨てられない！」というものがあるようで、その「もの」に個性がよく表れていました。たとえば……。

滝沢秀明「仕事の資料はずっと取ってある」
増田貴久「洋服。だっていらないって思うものは買ってないもん」
加藤シゲアキ「本は捨てられないな」
藤ヶ谷太輔「服とアクセサリーかな」
中島健人「昔のテストやプリント類」

その人らしさがよくわかる回答ですね。亀梨和也は「食器」が捨てられないそうで、「食器が大好きで、ご飯作ろうってなったら、食器から探しに行っちゃう（笑）」と、和洋中いろいろな食器が揃っているそうです。そこまでこだわってつくった亀梨の手料理、いったい誰が食べるのでしょうか？　気になります。ほかにもたくさんのアイドルたちの捨てられないものが掲載されているのでチェックしてみてください！