＜アイドル誌チェック!!＞

「POTATO」10月号（学研パブリッシング）の表紙＆巻頭は、11月10日から始まる舞台『JOHNNYS’ World-ジャニーズ・ワールド-』に出演が決まったNYC。座談会は、「近況報告＆暴露大会！　わちゃわちゃクロストーク」と題して、最初から最後までずっとわちゃわちゃしています。知念侑李は最近、ゲームにハマっているそう。山田涼介いわく「知念はね、今やってる（JUMPの）コンサートツアー先に、テレビに接続するタイプのでっかいゲーム機の本体を持っていこうか真剣に迷ってんの。バカじゃないのって思うんだけど」とのこと。知念は「ゲームやりたいんだもん（はあと）」と開き直っていました。

ゲームに関しては、Hey!Say!JUMPのページで有岡大貴もこんなエピソードを語っています。

「新しいゲームを始めた。知念くんと薮（宏太）くんがそのゲームをやってて、オンラインで一緒にやろうって誘われたけど、そのゲーム機を持ってなくて。それを話したら、後日いきなり知念が券を差し出してきて。何かと思ったら電気店の商品券。ドラマの打ち上げで当たったらしくて『これで一緒に遊ぼうよ』って。これはやるしかないって、さっそく購入」

有岡に商品券を渡してまで一緒にゲームを楽しみたかったとは……相当ハマってますね。多忙な中での息抜きとして、手軽でちょうどいいのでしょうか。多忙といえば、NYCの3人は同じグループでありながら会う機会があまりないそう。今回の舞台では稽古も含めると3カ月くらい一緒に過ごせるとのことで、これはNYC史上初なのだとか。「さすがにそれだけ一緒にいたら、3人でご飯にも行くだろうね。普段は『行こうよ』って言いながら結局口先だけだけど（笑）」と知念が言うと、中山は「NYCは驚異の口先グループですから」と冗談を言っていました。

そんな中山におかんむりなのが、Sexy Zoneの菊池風磨。「手紙」をテーマにしたSexy Zoneのページ「Letter～思いよ届け～」で、こんなことを語っていました。

「手紙を出したいのは（中山）優馬！　遊ぼうってお互いに言ってるんだけど、なかなか時間が合わなくて。たまに連絡はくれるけど、オレのことちゃんと覚えてるのかな？　って聞いてみたい（笑）。最近は大学に行って楽しそうだから、オレのこと忘れちゃってるんじゃないかと。実際に書くとしたら“覚えてますか、あたしのこと。あたしはこんなにも思っているのに…。ま、あたしはあんまり覚えてませんけど”って書くね（笑）」

“あたし”の気持ちをラブレター風につづった菊池の思いは“驚異の口先男”中山に届くのでしょうか。舞台の稽古が始まったら、また遊ぶ時間はなくなりそうですから、菊池とのデートはなかなか実現しなさそう。忙しいジャニーズアイドルならではの、ほほえましいエピソードですね。

ただいま全国ツアー中のNEWSは、「GO TO THE NEXT STAGE！」と題し、「レベルアップ」をテーマに4人それぞれが思いを語っています。その中のひとつに、「メンバーそれぞれにレベルアップが必要なことは？」という質問があり、互いにレベルアップすべき点を指摘していました。特徴的なのが、加藤シゲアキ。レベルアップすべき点としてメンバーからこんな意見が……。

「シゲはキャピキャピ感。アイドルらしくないから（笑）。カメラが向いたときくらい『ニコッ』ってしてよ」（手越祐也）
「シゲはアイドル度。大人になって静かだから、たまには『シゲだよ～（はあと）』みたいなハジける瞬間が欲しいね」（小山慶一郎）

加藤はまじめすぎるんですかね。当の本人は、自分がレベルアップすべき点について次のように語っています。

「オレなにげに人見知りなんだよ。（中略）年末のカウントダウンのときも先輩とか後輩の中にすぐ溶け込めないときがある。まったく入れないってわけじゃないけど、人より時間がかかる。だからまっすー（増田貴久）とか、すぐ輪に入れてうらやましいもん。ああいうあいきょうのあるキャラになりたいって思うときがある」

少なくともステージ裏では、愛想やキャピキャピ感が足りないことは自覚しているようです。そんな加藤ですが、小山に対して「コンサート前、テンションが上がりすぎてチャラくなりすぎ（笑）。ニュースキャスターなんだから気をつけて！」と指摘していました。やはりテンション高めの雰囲気は好みではないようです。