嵐の相葉雅紀が10日、東京・表参道ヒルズ スペースオーで主演ドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系)の制作発表に登場した。多部未華子や田辺誠一、小池栄子らと白衣姿で現れた相葉は「このドラマは最先端医療とミステリーが絡んで、みんなそれぞれ過去を抱えているわけですけど、それが回を重ねるごとにだんだんわかってくるという、ハラハラドキドキさせてくれる新しい医療ドラマです」と紹介。見どころとして「カンファレンス(会議)や豚の内臓とかを使った手術のシーン」を挙げていた。
そして、3月6日発売の嵐の新曲「Calling」が主題歌に起用されたことが発表され、「この歌のテーマは、ドラマのテーマと一緒で命とか希望とか。さびはキャッチーなロックナンバーになっているかなと思います」と説明した。
相葉は今作で、患者の痛みを読み取る才能に長けた医師を演じる。初めての医師役に挑戦する相葉は「よくいろんな人に『商店街にいそうだね』とか言われるけど、実はクールでかっこいい部分もあるというところを見せていきたい」と、新たな一面を見せていく意気込みを見せた。
共演の小日向文世に「小池さんとも話していたのですが、相葉くんがウトウトしている姿を1回も見たことがない。シャキっとしている。素晴らしい」と褒められた相葉は、「緊張しちゃうんですよね、カンファレンスのシーンの前とかは気が張りっぱなしで」。また、「すぐに付けられるように家でも聴診器をぶらさげています。心音のCDも聞きました。夜に聞くとドキドキして怖くなったからすぐにやめましたけど」と、隠された努力も明かした。苦労している点については共演者ともども医療用語の難解さだといい、相葉は「何文字熟語だよ。何個漢字が並ぶんだよ、という言葉が多くて大変」と苦労をにじませた。昨年末、嵐のメンバーが“今年の漢字”としての一文字を聞かれた際に「一緒」と一人だけ二文字で答えた相葉にとっては特に、医療用語はかなりハードルが高いのかもしれない。
「30歳という節目の年になり、その2013年のスタートがこのドラマでよかった」と語った相葉。フジテレビの連続ドラマで初主演、さらに普段のキャラクターとかけ離れた医師という役どころを演じるにあたりプレッシャーを感じているのか、家でも聴診器をぶら下げる練習をし、現場でも寝ている姿を見せないなど、やる気十分の様子だ。それだけに、今回の役が相葉の当たり役となることを願いたい。今年は、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)などのバラエティ番組で見せる今までの親しみやすいキャラクターだけでなく、俳優としての顔もさらに定着していくかもしれない?
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匿名 より 2013年1月23日 5:55 AM
ラストホープめっちゃおもしろい笨ィ
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