【ぶっちゃけ発言】木村拓哉「“たっくん”って呼んでくれるのは、そん時のメンバーぐらい」

2015.5.2

【ぶっちゃけ発言】木村拓哉「“たっくん”って呼んでくれるのは、そん時のメンバーぐらい」

「た、た、たっくん!?」

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
木村拓哉(SMAP)

「“たっくん”って呼んでくれるのは、そん時のメンバーぐらい」

この発言は、4月27日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)“BISTRO SMAP”のコーナーで飛び出したもの。この発言には3つのキーワードが隠されている。ひとつは、“たっくん”。これは、一般的にはあまりなじみがないが、SMAP木村拓哉に対する呼び名である。残りの2つは、“そん時”と“メンバー”。そん時っていつ? メンバーって誰? この意味深発言により、視聴者は木村の人気を不動のものにしたドラマを思い出すことになる。

実は、この日“BISTRO SMAP”に来店した俳優の西島秀俊と木村は、最高視聴率31.9%をマークした“月9”ドラマ『あすなろ白書』(同、1993年)で共演した仲。石田ひかり、筒井道隆、鈴木杏樹と共に、大学生のサークル“あすなろ会”での恋愛と友情を描いた作品で、このドラマの中で、木村は恋愛ドラマ史に残る名場面で一躍ブレーク。木村が石田を後ろから抱きしめる“あすなろ抱き”が女性視聴者の心をつかみ、“木村拓哉”の魅力を世に知らしめたといっても過言ではない。

ドラマの撮影当時、まだまだ若手だった出演者5人は真剣そのもので、木村の家で飲みながら芝居について語り合ったといい、そのメンバーに限って、木村は“たっくん”と呼ばれていたという。その“たっくん”エピソードを木村はこんな風に語った。「収録でフジテレビに行ったときに、廊下のちょっと離れたところから“たっく~ん”って呼ばれて、“たっくん?”って思って見たら、杏樹だった。“たっくん”って呼んでくれるのは、そん時のメンバーぐらい」と。中居正広は「すごい仲だね。その時は“たっくん”って呼べる空気だったんだろうね」と、SMAPメンバーとは異なる、木村の大切な“同志”の存在に驚いていた。

木村と西島は22年ぶりの共演ということで、番組中には「今度筒井くんと連絡取りあって会おうとしてるんで、あすなろ会(のメンバー)で会う?」と木村を誘っていた西島。「この前、杏樹さんともお会いしました」と西島が言っていたところを見ると、木村以外のメンバーとは会っているよう。いまや国民的スターとなった木村だが、「あすなろ会」のメンバーは“たっくん”と呼んでくれる気心知れた仲。今回の西島との再会をきっかけに「あすなろ会」と旧交を温め、その時のエピソードをファンに披露してもらいたいものだ。

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