KinKi Kids&TOKIO長瀬智也、幻のデビューユニット「ジパング」の詳細を明かす
2016.1.5
番組内では、合宿所時代にやっていたという「フラッシュゲーム」の話で大盛り上がり。フラッシュゲームとは、照明を落とし真っ暗にした室内で一瞬だけ照明をつけ、その時のポージングで周囲を笑わせる遊びで、堂本剛いわく「やることがなくなった人たちの行きついた場所」。ある日、堂本光一がそのゲームをしていたときに、顔付近に妙な圧迫感を覚えたとか。そして照明がついた瞬間、目に入ってきたのは長瀬の生尻! 長瀬は「太陽!!」と、肛門を太陽に見立てて笑わそうとしたらしく、「10代の男なら……わかるでしょう?」と苦笑いで当時のことを振り返っていた。
そんなくだらないことで笑い合っていたJr.時代、長瀬はV6井ノ原快彦と一緒に仕事をする機会が多く、KinKi Kidsの2人を含んだ4人組グループ「ジパング」としてデビューする、というウワサが駆け巡る「謎の時期」があったんだとか。剛はそれをファンに教えてもらったそうで、「ジパングとしてデビューするんですね!」「誰がですか?」といったやりとりを再現し、スタジオを沸かせていた。しかし、光一と剛のユニットに関西出身者ならではの名前が付いたときに、長瀬は「あ……オレは、この2人とは一緒にやらないんだぁ……」と悟り、ショックを受けたそう。
実はKinKi Kids、2014年12月17日放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)でも結成秘話を語る際に、ジパングの名前を出していたが、詳細は語られていなかった。
しかし、同年7月17日の『ザ少年倶楽部プレミアム』に出演した少年隊・東山紀之によると、「本当は4人でKinKi Kidsを作りたかったんだよな、ジャニーさん。本当は近畿の4つ(の県の出身者※)で。でもこの2人が途端に人気出ちゃって……。『4人がそろう前に人気が出ちゃったから、しょうがないよ』って、(ジャニーさんから)聞いたんだもん」とのこと。ちなみに、井ノ原は東京都出身、長瀬は神奈川県出身ということもあり、「ジパング」とは違うところで、KinKi Kidsの構想が動いていたよう。
その後、長瀬はTOKIOとして、KinKiは2人でデビューを果たしたが、今回の放送で3人が「たよりにしてまっせ」を歌った際には、長瀬が光一を肩を抱いてほほ笑み合うなど、相変わらずの仲の良さ。曲の最後には長瀬が「ジパングでした!」とあいさつしていたが、今度は井ノ原を含んだ4人でのパフォーマンスを披露してほしいものだ。
※近畿地方とは一般的に2府5県を指す
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