「誰も見てないのに歌って踊ってた」、V6三宅健が『ミュージックソン』の裏話を披露

2016.1.16

「誰も見てないのに歌って踊ってた」、V6三宅健が『ミュージックソン』の裏話を披露

レア曲をセレクトしてくれたのは、健ちゃんでした!

 『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(ニッポン放送ほか)というラジオ番組をご存知だろうか。視覚障がい者が安心して街を歩けるよう、音の出る信号機の設置や盲導犬育成のための募金を募るチャリティ・キャンペーンで、1975年から毎年クリスマスに24時間生放送を実施している。2015年12月24日~25日に放送された第41回では、V6が初のパーソナリティを務めた。その放送の裏側で起こったエピソードを、1月11日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm78)にて、三宅健が暴露していた。

 当日行われたクリスマスカウントダウンライブは、2010年に発売されたアルバム『READY?』に収録されている「Air」、1996年のミニアルバム『GREETING』に収録されているクリスマスソング「MIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~」といったレアな曲も披露された。本来、「Air」では井ノ原快彦の歌い出しが終わった後、「全員がつま先立ちになって、空中にあるなにかをパッと右手で掴み取る」という踊り出しがあるのだが、この日のライブは全員丸イスに座ってのパフォーマンス。しかし、打ち合わせをしていないにもかかわらず、示し合わせたかのように全員がその瞬間だけつま先立ちになって、爆笑に包まれていたのだそう。

 さらに、ラジオ放送のため撮影がないにもかかわらず、「MIRACLE STARTER」のパフォーマンスの際には、三宅と井ノ原だけ踊っていたそう。しかも、井ノ原は完璧に振り付けを覚えてきており、「練習してきたのかな?」と訝しむ三宅。「本来は踊りは踊らず、クリスマスアレンジでしっとりお届けしようというコンセプトだったんですけど、井ノ原くんのふざけ虫が騒いだんでしょうね。普通にはやらなかったですね。(ファンの)みんなに楽しんでもらえたのであれば良かった」とホッコリするエピソードを披露していた。

 全員35歳を超えたV6だが、キャリアを重ねるごとに仲が良くなっている。その様子を見ていると、男子学生が集まって楽しくふざけ合っているものに近しいものを感じ、TOKIOの関係性を彷彿させる部分も。今後、V6もTOKIOのように男性ファンを獲得していくのではないだろうか。“オジさんたちがワチャワチャ楽しんでる様子にホッコリする”という現象が、アイドルを応援する上で当たり前になっていくのかもしれない。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年1月16日 1:05 PM

    やっぱV6最高!! 

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  2. サト より 2016年1月16日 1:15 PM

    V6の皆さんは本当にかわいいですね。

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  3. 名無しだJ より 2016年2月4日 1:41 PM

    V6の仲の良さって、作られたものとか、ビジネス仲良しとかじゃないっていうのが伝わってきていいなって心から思えます。

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