ジャニーズの世界に自ら染まりに行った男・健人を上回るJr.がなかなか出てこないわね～

■KinKi Kids堂本光一が内博貴に抱かれてフライング

　1月27日まで帝国劇場で上演されていた、舞台『JOHNNYS’ World』の21日夜公演に、KinKi Kids堂本光一がサプライズ登場した。同作のオープニングは、プロデューサー役の内博貴が客席から登場し、前方席にいる少年に「君もショーが好きなのかい？」と話しかけ、少年を抱えてフライングするという演出で始まる。

　しかしこの日は、主演舞台『Endless SHOCK』の稽古で同劇場に来ていた光一が、客席後方からジャージ姿で出現。ファンのレポートによれば、内は『Endless SHOCK』で、「Show must go on（何があってもショーは続けなければならない）」の精神を大事にする主人公のライバル役を演じたことがあるだけに、光一は「お前は“Show must go on”言っちゃいけないと思うよ」とツッコミを入れていたそう。トーク後、光一の腰にフライングをする際のハーネスが着けられ、内が「大好き！」と光一に抱きつき、内と光一が一緒にフライング。内は「夢が叶ったー！」と、喜びを爆発させ、客席からは温かい笑いと拍手が送られていたとか。

　内はジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」の連載「ウチにおいでよ」（1月11日更新）で、『Endless SHOCK』の準備で劇場入りしている光一が、内の楽屋に「遊びに来てくれる」とつづっていた。また、光一から「俺観に行った時にその子供の役を俺やるわ！一緒に帝劇で飛ぼうぜぇ！！」と言われたことを報告していたため、ネット上では「有言実行したんだね」「内Pと光一くんのフライング、実現するなんて思ってもみなかった」と、拍手喝さいが贈られていた。

■「オリスタ」休刊、ジャニーズファンに衝撃走る

　1月28日にオリコンは、創刊37年の雑誌「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）が3月25日発売号をもって休刊することを発表した。同誌はジャニーズタレントが表紙を飾る機会も多く、コンサートレポートや中身の濃いインタビューがファンに愛されていただけに、「オリスタ休刊なの…キャッチコピーが秀逸で大好きだった」「オリスタは写真もテキストも好きで、コンレポでキャッチコピーをつけてくれるのも好きだった」「オリスタ、ジャニーズびいきだったからショック」と悲しむ人が続出。テレビ情報誌「TVぴあ」（ウィルメディア株式会社）も1月27日発売号で休刊となり、多くのファンが「TVぴあもオリスタも休刊って、ジャニーズが載る雑誌がどんどん減る」などと嘆いている。