KinKi Kids堂本光一、主演舞台『Endless SHOCK』もゆくゆくは「演出だけやる」?

2016.2.8

KinKi Kids堂本光一、主演舞台『Endless SHOCK』もゆくゆくは「演出だけやる」?

光ちゃんがいよいよニッキのポジションに!

 堂本光一がライフワークとしている主演舞台『Endless SHOCK』、2016年版は2月4日に開幕! 表紙を飾っている「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)の2月15日号では、今期の公演について大いに語る……はずが、出だしから雲行きがあやしい。

 インタビュー冒頭に聞かれた“昨年のSHOCKには新曲も加わりましたが、手応えは?”という質問に対して、光一は「手応えはわからないですね。それは観た人がどう思うか、だから」と手厳しい反応。序盤でも「詳しくはパンフレットを読んでいただいて(笑)」とにべもない反応に、インタビュアーも絶句。質問のひとつひとつに「それを話すとすげえ長くなるんだけど…」「それも話すのは非常に大変なんだけど」と漏らしており、適当な発言はしたくないという彼のストイックな性格が見え隠れする。

 そのピリピリした空気感が和らぐのが、“SHOCKをやっていて幸せと思える瞬間は?”という質問への回答。「うーん………」としばらく迷ったのち、「(振込)明細……?(笑)」というリアルすぎるコメントにインタビュアーも苦笑い。“もっと夢のある話を…”と求められると、「夢あるじゃん!(笑)」と反論している。

 インタビュー後半では、“SHOCK”は長年続けてきたことで作品の世界観が固まり、アンサンブルの一人ひとりにまで細かく演出を付けつつ、「(シーンごとに踊り方など全体の)意思統一をしながら稽古してるんだよね。何度も出ている練習も、その稽古は毎回やってる」と、緻密に組み立てられた作品であることを解説。だからこそ「『今回の“SHOCK”で新しくなるところは?』って聞かれると『簡単に言うんじゃねえよ!』って思っちゃう(笑)」と、ストレートに心情を語っている。

 気分が乗ってきたのか、「日本にはオリジナルのミュージカルが非常に少なくて、輸入物が多いんだよね。ジャニー(喜多川)さんは新しいものをやりたがる人だから俺の考えには反対かもしれないけれど、“SHOCK”に関しては『“SHOCK”というスタンダードナンバーでいい』と思っていて」と、この作品への思い入れを語っている。最後に“SHOCK”の未来に関しても、「(主役のコウイチは)いつまでもできる役じゃないからね。もしかしたら(将来的には)演出だけやるとか……」と、驚きのプランも明かしていた。

 週刊誌であるこの「オリスタ」には、KinKi Kidsでの出演も含め、20年近く登場している光一。笑顔のないグラビアや、そのときの思いを伝えようとする姿勢は変わらない。そして、3月いっぱいで休刊となる同誌での“あえて空気を読まない感”も、なんだか名残惜しい。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年3月9日 2:55 AM

    こんなくだらない舞台やめたら。
    空席だってあるし。
    光一ファンが転売チケットで入ろうとして警察沙汰になったし。

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  2. 名無しだJ より 2016年3月19日 12:53 PM

    観た事のない奴のコメント当てにならん。
    他のジャニみたいに、売れなかった席をシートで隠す行為とは無縁だし。チケットさばききれなかったジャニは、たまにライブ公演じたい日数減らすし。
    チケット転売は他のグループでも、ファンじゃない奴もやってる。

    赤字の劇場が、SHOCKを公演した年だけ黒字になって、他の仕事で公演しない年は億単位赤字に戻った。

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