TOKIO国分太一がメインパーソナリティを務めるラジオ番組『国分太一Radio Box』(JFN系)。2月26日の放送回では、リスナーのリクエストにより国分がTOKIOメンバーを、歴史上の偉人たちに例えて分析した。
冒頭で読まれた「TOKIOのメンバーを歴史人物や、戦国武将で例えてください」というリクエストに、国分は「僕はやっぱり、(徳川)家康は山口(達也)くん」と名を挙げる。その理由について「(物事を)待てる。そして余裕がある」と答え、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と詠まれるほど辛抱強い性格であった家康に山口を見たよう。
また、松岡昌宏に関しては「もう、満場一致じゃないですか? 織田信長は、どう考えたって松岡でしょ」と、自信をのぞかせる国分。松岡の“とっぽい性格”が、信長の抜け目のなさとリンクしていると分析した。たしかに松岡は後輩たちをうまく手懐け、先輩ともうまく付き合いながらも、自分らしさを貫いている。
一方で、リーダーである城島茂については、「リーダーは~ちょっとよくわかんないけど、空海とか」と適当な回答。「なんかいろんなもん、知ってそうじゃないですか、リーダーとか」と、物知り=空海という大雑把なイメージを提示する。
さらに雑な回答となったのは、長瀬智也だ。なんと「もう、(ジョン・)ボン・ジョヴィでいいや」と、もはや歴史上の人物どころか、存命中の大ミュージシャンの名前を挙げる。その理由も「やっぱ、日本人じゃない気がするんだよね」というだけで、特に説明はない。たしかに豪快なイメージの長瀬なだけに、日本人の器では収まらないのか?
国分自身は、リスナーから「なんでもやっちゃうフットワークの軽さから、豊臣秀吉だと思う」と言われていた。スタジオのスタッフから秀吉が成し遂げたことを小耳に挟むと、自身が『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系)に出演していることなどに触れ、「いろいろやっているから?(自分みたいに)帯番組とかやってた?」と、満更でもない様子。しかし、本人的には「高杉晋作が大好きなので、高杉晋作がいいなぁ」とのことだ。広く学問を修め、決断力と行動力に秀でた高杉と国分を比較すると、似ているような似ていないような……!?
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