3月末にメンバーの田口淳之介が脱退し、デビュー10周年記念ツアー『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!”』の最終公演である5月1日をもって“充電期間”に入るKAT-TUN。ツアーは、4月3日のナゴヤドーム公演を皮切りに、20日に京セラドーム大阪、29日・30日、5月1日の東京ドーム公演でツアーラストを迎える。これまでメンバーを見守ってきた多くのファンがコンサートに詰めかけることが予想され、激戦必至のレアチケットとなるかと思われたのだが、実際には少々寂しい結果となっているようだ。
初日まで残すところ1カ月を切ったものの、3日のナゴヤドームのチケットは、大手チケット売買サイト「チケットキャンプ」などでは1枚当たり5,000円台で多く出品されている状況。ファンクラブでのチケット料金は8,300円だが、“定価割れ”チケットが大量に出回っている。「チケットストリート」では、ナゴヤドーム公演や29日の東京ドーム公演が、1枚3,000~4,000円台で出品され、すでに取引終了となっている例も。「チケット流通センター」では、最終日5月1日公演でも定価以下のチケットが確認でき、7,000~3万5,000円で取引されている。
5月1日公演に関しては、ファンクラブ経由で申し込んだにもかかわらず、その後追加公演として発表された4月29日公演に勝手に振り替えられた人は少なくない。それがゆえに、定価以下で取引されることに複雑な思いを抱く人も多いだろう。
一方、3月25日~5月5日にホールクラスの会場で行う『Welcome to Sexy Zone Tour』は、「チケット流通センター」で7,000円台での取引もあるが、1~2万円台が主流。良席では10~20万円台の高値までついており、正規料金は7,300円ということから見ても、チケットの価値が上がっているといえる。
また、NEWSの『LIVE TOUR 2016 QUARTETTO』では、6月11日・12日にKAT-TUNと同じく東京ドーム公演を行うが、こちらは公演3カ月前にして、「チケット流通センター」では1万3,000~5万円でチケットが出品されている。
KAT-TUNは「ヤフオク!」を含めたオークションサイトでは、計5公演全体だと高くて5~6万円の値もついているが、3人の再出発のステージであり、充電前の最後の機会にしては、やや盛り上がりに欠けているようだ。もちろん、正規ルート以外での購入は本来認められていないため、高額チケットの出回りが少ないことは良い傾向だろう。しかし、いわば人気の高さの表れでもあるチケット代金がこの状況では、やや物足りなさも感じる。3月26日には各チケットの一般発売も行われるが、こちらの売れ行きはどうなるのだろうか?
※チケット売買サイトでの価格は、3月18日17時現在
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名無しだJ より 2016年3月21日 4:00 AM
何がプレミアだよ笑わせんな、後の世界のイケメンが実質脱退した6年前に終わってるから(嘲笑)NEWSの場合山下が抜けても歌唱力があり華のある手越がいたから(6人時代以上に)救われたわけだがカスーンは無駄。
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