■熱愛報道後も、中島のエアドラムは健在

　この日は同じくHey!Say!JUMPメンバーで、今月11日発売の「週刊ポスト」（小学館）に女優・吉田羊との“7連泊愛”を報じられた中島裕翔にも熱い視線が注がれた。報道後、初の公の場となった中島は、2014年に放送された出演ドラマ『弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～』（日本テレビ系）にかけて「中島裕翔です。弱くても勝てます！」とあいさつ。また、攻守交代の際のショータイムでJr.がHey!Say!JUMPの「明日へのYELL」を歌うと、ドラムを得意とする中島が応援用のバルーンをスティック代わりに“エアドラム”するというコンサートでよく見る一幕もあり、ファンを安堵させたという。

■二宮、“らしい”一コマを抜かれる

　そして、そのキャラクターに似合った言動でファンの笑いを誘ったのは、嵐の二宮。Jr.の高橋がインタビューで「憧れの先輩」を聞かれ、「嵐の二宮和也くんです！」と答えたのだが、モニターに映し出された二宮はベンチに仰向けで寝転がっていたとか。そこから慌てて素振りを始める姿に、場内からはさらに大きな笑いが起こっていたという。

■キスマイ千賀のメガホン活用術

　スペシャルゲストにもおかしな行動で話題を集めた人物が。Kis-My-Ft2から本出場したのは横尾のみだったものの、メンバーの玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉がサプライズゲストとして登場。千賀はジャニーズWEST神山智洋とともにJ.Redの「応援団長」として客席を盛り上げていたそうで、坂本がホームランを打った時にはバウンドしたボールを持っていたメガホンでキャッチするというミラクルも。メガホンを通して場内を煽るだけでなく、美容マニアで知られる千賀は、メガホンを顔に当てて“小顔マッサージ”のような動作をする姿も目撃されていた。

　こうして野球を通し、さまざまな場面でファンを楽しませたジャニーズタレントたち。井ノ原が最後のあいさつで「もし次やるときは、さらに多くいろんなグループの垣根を超えてみんなで集まりたいなと思います」とも語っていたように、次の機会には今回不参加だったSMAPやTOKIO、関ジャニ∞メンバーの出演にも期待を持ちたい。