ファンもビックリ! A.B.C-Z五関晃一が再びダンス留学し、「NYのアイドル」となっていた
2016.4.21
昨年、A.B.C-Zファンに衝撃的が走った。それは、私生活は「ミステリアス」かつ「引きこもり」でお馴染みの五関晃一が、ニューヨークへ行ったという報告だ。
コンサートの振り付けを担当することになったのが渡米のきっかけで、2015年9月発売の「ダンススクエア Vol.9」(日ノ出出版)によると、「『引き出しを増やさなきゃダメだ』と思って初めてNYに行きました。面白かったですね!」と語っている。「最初は『カッコいいなあ』って見入っちゃったんですけど(笑)、それじゃダメだと気付いて、僕も自分なりに踊るようになりました」と、現地では本格的にダンスを学んできたよう。
そんな五関だが、4月16日放送のラジオ『A.B.C-Z Go!Go!5』(FM NACK5)にて、今年もニューヨークへ渡ったことを明かした。4月から始まった同番組3回目の放送となった今回は、橋本良亮、河合郁人、そして五関がパーソナリティーを務め、番組冒頭、近況を問われた五関は「去年も行かせていただいたんですけども、今年もニューヨークのほうに行かせていただきました」と切り出す。すかさず河合が「なにしに?」と質問し、これに五関は「ダンスの、勉強しに行かせていただきましたよ」と誇らしげに答えていた。
前回は10日間ほどニューヨークに滞在したのに、ミュージカルを1本しか観劇しなかったことでメンバーからいじられ続けた五関。今回の滞在では4本観劇したと胸を張るが、橋本と河合は失笑気味で、「もっと行けよ!」(河合)、「8本くらい行ってほしかったね」(橋本)とツッこむ。期間が短かったことを理由に挙げた五関に対し、「チケットもそんなにすぐとれないからね」と、最年少の橋本が優しくフォローしていた。
河合に「一番のニューヨークでの思い出はなんですか?」と尋ねられると、「僕、本当英語がしゃべれない」と前置きした上で、地下鉄で迷ってしまったことを挙げる五関。なんでも、逆方向の電車に乗ってしまい、戻れなくなってしまったのだとか。日本のように反対側のホームに行けば戻れるという仕組みではなく、「昇って回り込んで探さないと、戻らないんですよ、路線が」という複雑な作りだったのだのだそう。目的地のダンススタジオへは「電車あきらめて、歩いて、マップ見て」無事到着したそう。「マップを見ればね、簡単だから。街の作りが」と、2度目のニューヨークということもあり余裕の発言が飛び出し、2人を感心させていた。
「いろいろあって、スタジオを変えたんですよ」と、前回とは違う場所でレッスンを受けたことも明かした五関だが、その理由については「ファンの子が殺到したって。大変だったみたいですね」「ニューヨークのアイドルなんです、こいつ」と、河合が含みを持たせる言い方で説明。その真偽は定かでないが、五関は「はい、すみません。アイドルなんです」と、笑い混じりに答えていた。
五関が再びダンス留学していたことについて、ファンは「いつ行ってたの?」「いつの間にNY行ってきたの!?!?気付かなかった!!!!!」と驚きを隠せない様子。シングル・アルバムのリリースに加え、8月・10月のコンサートがすでに発表されているA.B.C-Z。ニューヨーク仕込みの振り付けが見られる機会は、今後さらに増えそうだ。
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