プレッシャーを感じてた!? キスマイの“シェアハウス”で藤ヶ谷太輔が格差売りへの本音を吐露

2016.6.23

藤ヶ谷太輔

なにも言わなかったみっくんが一番苦労してそう

 6月22日に、デビュー5年目、5枚目のオリジナルアルバム『I SCREAM』をリリースしたKis-My-Ft2。“5”に関連して、『I SCREAM』では5つの企画に初挑戦している。「メンバー全員がセルフプロデュースでソロ曲とミュージックビデオを発表」「メンバー7人の共同作業で初めての作詞に挑戦」などの企画の中でも、発売前からファンが注目していたのが、「メンバー7人で初めての『シェアハウス』」(「初回生産限定2cups盤」に収録)。飾り気のない7人の仲睦まじい様子が宣伝用のSPOT映像で流れ、ファンの期待を高めていた。

 実際の映像には、沖縄の邸宅を一晩借りて、本音をぶつけ合う姿が収められている。シェアハウスに着いたメンバーは、それぞれリラックスした様子でバーベキューやエイサーを楽しんだ。就寝前には全員でキャンプファイヤーを囲み、会話に花を咲かせる。そこでは、普段は語らないような話題が続々と飛び出した。

 ジャニーズJr.時代から一緒にいるメンバーだが、その頃から一番変わらないのは宮田俊哉だと、全員の意見が一致。「変われなかった気がする」という宮田だが、北山宏光は、“オタクキャラ”を出した頃が宮田の転機だったと指摘。そこで二階堂高嗣が「オタ芸、なんでやろうと思ったの?」と質問すると、宮田はきっぱり「生き残る術」とドヤ顔。

 もともとアニメやマンガに興味はあったが、ジャニーズアイドルとしてそこは求められていなかったため、仕事に持ち込もうとは思わなかったそう。しかし宮田は、「リアルな感じ3:4でさ、すげー明確に分けられたあたりに、『オレやベーなー』っていうね」と、いわゆる“格差売り”を実感したときに、オタクを強みにしようと決めたようだ。

 デビュー当時は「前3人後ろ4人」の形が色濃く、前列の北山、藤ヶ谷太輔、玉森裕太と、後列の横尾渉、宮田、二階堂、千賀健永には、衣装やカメラワークなどであからさまな“格差”があった。しかし、2013年に後列の4人で新ユニット「舞祭組」を結成。CDデビューを果たしてから、テレビドラマ、CMへの出演などで活動の幅を一気に増やすと同時に、グループ内の格差も緩和されていったのだ。

 この“格差売り”について、「舞祭組」の4人はアイドル誌などで心境を語り、時には笑いのネタにしたこともあったが、前列の3人が言及することは少なかった。宮田が同企画で、「3人の気持ちが気になるわ」と切り出し、彼らの本音を聞きだした。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年6月25日 12:05 PM

    もうすぐドームツアーですね
    なんだかんだ言っても1度に5万人の集客力があるんだから、大したもんですよね

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  2. 名無しだJ より 2016年6月30日 6:20 PM

    キスマイってスタッフからの提案をそのまま受け入れちゃったんだろうね。ある意味素直。それで納得したんだろうな〜。

    WESTって4+3になるのを年長者が全力で阻止してスタッフに懇願してたけど。そこは絶対7人横並びで!と。でもキスマイ見てたからこその抵抗だったのかもな〜。

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