ただ、そう言いながらも、「じゃあ、3個目は？」と尋ねる大野。「控えめ投げキッスです。2本指を用意してください」と大野を巻き込みにかかる中島。大野は、2本指 を口に当てカメラ目線でやってはみたものの、周囲のスタッフに笑われ、「みんな笑ってるよ！　視聴者もみんな笑ってるよ！」とふてくされ気味。

　それでも腐らずに4つ目へ。「遠距離型の投げキッスです。行きますよ～、こうです！」と気合の入った中島は、指先でくちびる全体をぬぐいとり、それをピッチャーの投球のようにキスを飛ばした。「おお～！」と触発されたかのような大野が遠距離型に挑戦するも、またもスタッフに笑われ、撃沈!!　王子キャラは、大野にはやっぱり似合わないと確信してしまった一幕だった。

　しかしながら、性格もアイドルとしてのスタンスも正反対な後輩との絡みで、貴重な大野投げキッス姿など、新たな魅力が垣間見えたことは間違いない。中島との関係により大野のファンサービスが進化することはあるのだろうか!?