一方で三宅は、「ただ、ただこれだけは明言しときます、私は法に触れるような変態ではありません。それなりの常識を持って自分の立場をわきまえて生活してますから、そこらの変態とは違いますね。もうちょっと上質な変態です」と、他人に迷惑をかけるタイプではないと主張。

　また「変態とかオタクとかってさ、いわゆる一つのことを突き詰めてる人たちのことだからね。『夢も希望もありゃしない』って言ってる若者より、ひとつのことに『オタクです』って言ってる人のほうがよっぽどすごいと思うよ、尊敬に値するよ。自分の大好きなモノ見つけれられてるんだから。見つけられてるって時点ですごくリードしてるんだよ。って思うとさ、変態もさ、悪くないでしょ？　いろんな変態の形があるだろうけど、なにをもって変態というかだよね」と、前向きすぎる発言を放っていた。

　最後に「でも言えることは、より一層爽やかな変態でありたいね」と意気込む三宅。今後はどんな風に“変態”としての道を極めていくのか。少々心配ではあるが、ひとまずは三宅の言葉を信じて、彼が理想とする境地へと近づけるよう応援することにしよう。