“月9”といえば、恋愛ドラマの王道を行くストーリーが楽しめる作品が多かったが、『カインとアベル』は今のところ、「お仕事ドラマ」の色が濃い印象だ。その点について、山田は「TV LIFE Premium」Vol.19(学研プラス)のインタビューで「このドラマで描かれるのは、いわゆる王道のラブストーリーではないんです。(中略)恋愛の葛藤の中で繰り広げられる人と人とのストーリーだったり、優がどうあがいていくかというところも見どころの1つ」と語っており、良い意味で“月9”のイメージを変える作品になる、と明かしている。
しかし、“王道恋愛ドラマ”を期待していた視聴者からは「恋愛モノじゃないからなんか物足りないなぁ〜」「なんだかんだ言ってこの枠はベタなラブストーリーじゃなきゃ数字は取れないんじゃない?」「月9でこれをやるのはちょっと謎。恋愛ドラマじゃなくてお仕事ドラマだった」と、恋愛要素が足りないという声が多い。
また、「フジテレビが三角関係を題材にしたドラマを作ると、昼ドラ臭がすごい」「韓国ドラマと昼ドラを足して2で割ったみたいな話」「できる兄とダメな弟が同じ女取り合うって、設定が古すぎる」と、オリジナリティに欠けるストーリーを指摘する声も。
とはいえ、ファンは山田の演技力の高さと、ビジュアルの良さにため息をついている様子で、「山田くんの演技が今までと全然違って、すごく大人な雰囲気が出てた」「何してても顔がかわいい優くんを見てるだけで幸せになる」「これが毎週見られるなんてうれしすぎる」と大喜び。
一般視聴者からも注目が集まりやすい“月9”ドラマに出演したからには、ファンだけでなく多くの人に楽しんでほしいところ。今後の恋愛模様や、複雑な人間関係がどのように描かれていくのか注目するとともに、役者としての山田涼介が、広く認知されていく展開になることを願いたい。
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名無しだJ より 2016年10月19日 12:16 AM
ドラマに力入れてるんだったら、せめて髪の毛は黒くしようよ……
いくら御曹司設定でも、あの茶髪で外部の業者に会いに行くとかリアリティなさすぎる
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