また、大野は松岡の撮影風景にも興味津々で、「もちろん芝居中は女性っぽく演じるだろうけど、カットがかかった瞬間、ガニ股で歩くんだろうなぁ、とか。『いや～疲れたな～』って」と、勝手に想像を膨らませて楽しんでいる様子。さらに、「むしろ一緒に共演したかった。むしろこれは！」と、松岡との共演を熱望。「そしたらオレもう、笑いが止まらないかも……」と言いながら、すでに笑いが止まっていない大野であった。

　松岡と大野はプライベートで食事やカラオケに行く仲のいい先輩後輩関係だが、最近は全然会っていないのだとか。大野は「このドラマが終わったあととか、一段落したときに、ごはんでも行きたいですけどね」とさりげなく松岡を誘い、「頑張ってください！」とエールを送っていた。

　仲のいい後輩から女装姿をほめられたことは、松岡にとって力強い支えになりそう。『家政夫のミタゾノ』の展開はもちろんのこと、2人の“女装共演”が実現することを楽しみにしたい。