橋本は「（舞台中の）特技コーナーのところ、今日オタ芸やったところは毎回変えなきゃいけなくて。トシヤさんがやってくれてて…」と説明。公演ごとに演出を変える場面があったようで、宮田からアドバイスをもらっていたそう。取材が入った当日はオタ芸を披露し、「Johnny’s5」のメンバーが、“アニメオタク”で有名な宮田に強い影響を受けていることがうかがえた。むしろ、宮田以外のメンバーであればオタ芸など、誰も思いつかないだろう。

　しかし、これを聞いた宮田は「ちがーう。自分たちで考えたじゃん。今日は何々をやろうと思うんですけど、どうですか？って聞いてくれるから“いいんじゃない”と言っただけで」と、橋本の発言を訂正。そして、「みんなが考えてやってくれるのが、プロデューサー目線ではすごく嬉しかった！」と、″親目線”なコメントをしていた。

　他の「Johnny’s5」のメンバーも、『DREAM BOYS』での共演をきっかけに宮田を慕っているよう。しかし、宮田がJr.たちに教えていたのは、ジャニーズアイドルとしてはあまり披露する場が少なそうなオタ芸。過去には、Kis-My-Ft2のコンサートでバックダンサーについたJr.内ユニット「Snow Man」にもオタ芸を習得させたことがあるだけに、この調子で宮田の“オタク教育”は続いていきそうだ。