『家政夫のミタゾノ』の本質は松岡の女装じゃない! 嵐・二宮が謎の熱弁

2016.12.1

松岡昌宏

ほんとMABOって、つま先から頭のてっぺんまで余すところなく愛おしいよね

 TOKIO松岡昌宏が主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)が、ジワジワと人気を集めている。初回から8.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と、深夜枠としてはまずまずの数字を記録した同ドラマ。第2話では6%台に落ち込んだものの、右肩上がりに数字が回復。11月18日に放送された第5話では、再び8.0%まで伸びている。

 スッキリと終わる1話完結型のストーリーが高評価を得ていることに加え、劇中に「お風呂のカビ掃除の回数を減らす方法」「コップやグラスにこびりついた水垢を落とす方法」など、さまざまな“家事テクニック”が出てくるところもポイントがアップ。さらにこのドラマで最も注目を集めているのが、主演の松岡が女装をした状態で“家政夫”を演じているということ。“TOKIOの松岡昌宏”として、ドラムを叩いたり農作業をしたりする姿からは想像がつかない見た目がウケているのと、そもそもなぜ女装をしているのかという謎が、視聴者の心をつかんでいる。

 そんな『ミタゾノ』にハマっているのは、ジャニーズの後輩たちも同じ。嵐・大野智と相葉雅紀は、松岡に「(女装姿の)写真を送ってほしい、待ち受けにする」と頼んだとか。その後大野は、自身がパーソナリティーを務めるラジオ『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)で、松岡の女装写真を「携帯の中でしっかり保存しております」と報告していた。

 また、二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ『BAY STORM』(11月27日放送、bayfm)では、リスナーから『ミタゾノ』の感想を求められ、二宮なりの楽しみ方があることを明かしていた。

 まだ1話しか放送を見ていないという二宮だが、「やっぱおもしろいよね~」としみじみ。松岡の女装については、「『なんで女装してるんですかねあの人?』っていう設定になってるのかな、もはや」と疑問を感じているようで、「あのドラマ……について語っていいの?」と、途端に熱く『ミタゾノ』を語り始める。

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