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説得する気ゼロのFC&解散をネタにしたかったさんま……SMAPファンを怒らせる人々

2016.12.13

木村拓哉

今年は『さんタク』なくて本当によかった

 12月8日付のオリコンデイリーCDシングルランキング2位に入り、累計売り上げ枚数が300.8万枚を記録したSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」。年内をもってグループとしての活動を終了すると発表しているSMAPだが、ファンたちは“解散撤回”の願い、そしてデビュー25周年の祝福の意味も込め、年内中に300万枚の売り上げを目指し「世界に~」の購買運動を続けていた。この発表がされた9日は、ネット上を中心にお祝いムードに。12月31日まで残りわずかと迫ったこの時期に、ファンを支える明るいニュースとなったことは間違いないだろう。

 しかしこの直後、SMAPファンの喜びが怒りに変わる出来事が立て続けに起こってしまうのだった。

 11日、グループの存続・活動継続を求めるため署名活動を行っていた「5☆SMILE」プロジェクトのTwitterアカウントが、「先ほど12月11日11時にファミリークラブ様へ無事提出致しました」と報告。署名数は37万3,515筆にのぼり、このすべてを有志のSMAPファンが集計・製本。ジャニーズ事務所のファンクラブを運営する「ジャニーズファミリークラブ」に手渡ししたとのことだ。

 その際にファミリークラブから「手紙」を受け取り、同アカウントが現物の写真を投稿しているのだが、これがSMAPファンの怒りを買うことに。

 というのも、「皆さまの想いをSMAPのメンバーにも必ず届けますことを、ここにお約束します」「SMAPの存続を願う想いは、私たちスタッフも皆さまと全く同じです」と書かれていながらも、「これまでも数々の存続に向けた活動の方向性をメンバーへ提案してまいりましたが、本人たちの強い意志を崩すまでに至らず、グループ存続が困難」「これまでSMAPに注いでいただいた愛情を、今後の5人に変わらずお届けくださいましたら、大変ありがたく存じます」と文章が続いており、「あくまでも本人たちの意志」と強調する部分や、「署名は受け取るが、今後は個人活動を応援してほしい」とも取れる内容があらかじめ用意されていたことに、疑問や怒りを覚えるといったファンが多いのだ。

 SMAPファンからは「事務所は解散させたくなかったのに本人たちの意思が固くて……というスタンスなら、『この署名を5人に見せて説得します」』となるのが自然。なのに話が『今後の5人』になるのはおかしくないですか?」「自分たちは頑張ったけどメンバーが~ってそこまで主張するんだったら、『この署名を持ってもう一度説得します!』くらい言えよ」など、厳しい意見が相次いでおり、「言い訳がましい文章に呆れた」という声まである。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年12月14日 8:38 AM

    解散決まってんのに署名活動だの馬鹿だろ
    そもそも四半世紀も持ち上げられて来た事が異常で署名なら過去振り返ればw-inds.ファンの方が署名したいんじゃねーのか?(笑)

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