サーフマガジン「NALU」2017年1月号(エイ出版社)より、SMAP木村拓哉の新連載「THE SURFING DISCOVERY/木村拓哉、海辺の時間。」がスタートした。記念すべき第1回は、サーフィン界のレジェンド・川井幹雄氏と対談しており、2人の出会いやサーフィンにまつわるエピソードを展開。その中で、世間を驚かせた騒動の渦中も、サーフィンが心の支えになったことを語っている。
以前からサーフィン好きを公言している木村。新連載は「気になるサーファーとセッションを繰り広げる」という内容だが、巻頭のプロローグでは“サーファー 木村拓哉”としてサーフィンに対する思いを明かしている。海に来る人々は普段どんな仕事をしていようとも「境界線」がないと主張した上で、「芸能の世界にいる自分には、それもまた心地いい。そんなサーファーとしての価値観は太い柱となり、ツラい時期でも僕を支えてくれている。どんな時も、腐らずに居させてくれたのはサーフィンだった」と告白。国民的スターとして世間の注目を浴びる一方、海に来れば周囲の人が一個人として接してくれるため、木村にとってサーフィンはリフレッシュできる趣味の1つなのだろう。
また、木村は川井氏との対談で、自身の現状についても言及。SMAPといえば、チーフマネジャー・飯島三智氏とともにジャニーズ事務所からの独立を検討するも、最終的に木村がジャニーズ残留を宣言し、今年1月の“分裂危機”報道につながったとされている。5人は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、1月18日放送)内で活動継続を表明したものの、悲壮な表情の4人とは対照的に、木村が明るい様子でセンターポジションに立っていたことなどから、ネット上で批判が噴出。木村に関するネガティブな報道も増え、世間では「仲間を見捨てた裏切り者」という味方も強まっていった。
こうした報道によって、一部では“激ヤセ”も心配されていた木村だが、「世の中を騒がせてしまったような出来事が自分の身近に、自分が含まれた中であったりした時に、波乗りをやっていてよかったなと思った。やってなかったら、多分無理だったと思う。きっと終わりだったような気がする。何かを発信しても、うまく伝わらない状況が今でも続いているけど…」と意味深にコメント。これは解散騒動を指していると思われるが、「何かを発信しても、うまく伝わらない状況」という一言に、木村なりの葛藤が垣間見える。しかし、そんな状態でも海に入っている時や、そこで出会う人々との交流で休息ができたようだ。
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名無しだJ より 2016年12月18日 5:23 PM
毎日毎日SMAPガー!ってうんざりだわ
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