井ノ原 快彦

笑顔の時が止まるイノッチ

 TOKIOのメンバーがゲストを招きトークをくり広げるバラエティ番組『TOKIOカケル』(1月11日放送、フジテレビ系)に、V6坂本、長野博、井ノ原快彦の20th Century(以下、トニセン)がゲスト出演した。長瀬智也を除いて全員“40代”のベテランメンバーが集合し、若かりし頃の思い出話に花を咲かせた。

 まず始めに、年表に沿ってジャニーズ事務所に入所した年を整理することに。8人の中で1番最初に入所した長野に続き、城島茂、国分太一、坂本、山口達也、井ノ原が1986年~88年に入所していることが、自己申告によって明かされた。この頃は“アイドル氷河期”と呼ばれており、87年に光GENJIがデビューして爆発的な人気を得てはいたが、その後デビューしたグループは鳴かず飛ばずの状態。なかなかデビューできない時代を振り返り、山口が「かなり、しんどかったよね」と本音を漏らすと、みな哀愁を漂わせながらうなずいていた。

 そんな時代を経て、94年、TOKIOが一足先にデビュー。続いて95年には、V6もデビューを果たしたが、今度は“グループ内格差”にトニセンは悩むことになったという。国分は、V6のデビューシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」のジャケット写真について、「すごかったね、アレ」と苦い顔で話し、松岡も「CD買いましたよ。買って、泣きましたよ」と思い出を語った。というのも、出来上がったジャケット写真は、トニセンがほぼ“脇役”のような扱いで、メインが森田剛、三宅健、岡田准一のComing Century(以下、カミセン)になる構図だったのだ。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年1月14日 4:52 PM

    大昔話どうでもいい。

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