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 当時、“剛健”と呼ばれJr.の中でもトップクラスの人気を誇っていた森田・三宅のコンビと、入所してすぐV6のメンバーに選ばれた岡田からなるカミセンは爆発的な人気があったため、ようやくデビューしたにもかかわらず、トニセンは2番手扱い。まさかこんな扱いになると思っていなかったため、井ノ原は「3人とも(CDを)渡されたとき止まっちゃって……」と、当時の様子を語っている。この“格差売り”には城島も、「同じグループでここまでの格差はすごいね」と驚いており、同じ事務所に所属するアイドルすらも引いてしまう出来事だったようだ。

 近年、“格差売り”といえば、Kis-My-Ft2やSexy Zoneファンの間でも話題になっていた。前列のメンバーと後列のメンバーで衣装に明らかな差をつけたり、ミュージックビデオにほとんど映らないメンバーがいたりと、それは初期のV6を彷彿とさせるものだ。

 そのため、トニセンの話を聞いたファンからは「昔からジャニーズのグループ内格差は健在だったのか」「V6のグループ格差の話、完全にキスマイと同じじゃん……」「どのグループにもやっぱり格差はあったんだなあ」と驚きの声が上がっている。また、今回『TOKIOカケル』で“笑い話”として扱われたことについて、「格差をネタにできるようになったのも、今活躍してるからだよね」「昔は悔しい思いもしただろうに、トニセンは強いなあ」と、時の流れを実感するファンもいたようだ。

 今ではすっかり“格差”とは無縁のグループになったV6も、デビュー当初は苦汁を飲まされていたよう。Kis-My-Ft2、Sexy Zoneのメンバーも、トニセンのように笑い話にできる日が来るよう願いたい。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年1月14日 4:52 PM

    大昔話どうでもいい。

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