プロデューサー・手越祐也、大先輩TOKIOに「○○すべき」と大胆ダメ出し!
2017.3.19
すっかりプロデューサーの顔になった手越は、TOKIOが女性から黄色い歓声を引き出すためになにをしたらいいのか考え始める。まずは「1曲2曲本気でガシガシ踊る」ことを提案。今ではバンド演奏のイメージが強いTOKIOだが、実はコンサートでダンスを披露し、ファンを沸かせていたこともあった。そこに目を付けた手越は、「昔からのファンの人とか、今のTOKIOしか知らないファンの前で突然踊りだしたら、普段やらない分、“ギャー!”ってなると思うんですよ」と、TOKIOのダンスは幅広い層のファンから反応が得られると考えたようだ。本人たちはダンスに対して一抹の不安を感じているようだが、松岡昌宏は思わず「こいつ今TOKIOファンのハートつかんでるわ~!」と感心していた。
また、ボーカルの長瀬智也には「甘い言葉とか言ってほしいんですよ」と手越。ワイルドな印象がある長瀬だからこそ、ファンに甘えるような台詞を言うと良いとアドバイスし、長瀬は手越のあとに続いて「オレいつも“オラオラ”だけど、たまには甘えさせて!」という台詞をカメラに向かって放つ。長瀬はまったくしっくり来ていない様子だったが、手越は「いいですよ! いいですって! ファンの人今“ギャー!”ですよ!」と大絶賛していた。
そんな様子を見ていたファンはというと、「手越くんいろいろ言ってくれてありがとう! TOKIOさん、次のライブではぜひ踊ってください~!」「TOKIOさんが踊ってるのが世界一好きだから、また踊ってほしいなあ」「正直言って、長瀬くんの甘い言葉を聞いて女性ホルモンが分泌されました」と、新しいTOKIOの姿に大興奮。しかし一方で、「ダンスするTOKIOも見たいけど、楽器を演奏して、拳を突き上げるライブをするTOKIOが1番好きです!」「“バンドTOKIO”見てる時が1番女性ホルモン出るから! 早くライブやって!」と、現在のスタイルがもっともTOKIOらしい、と思うファンもいるようだ。
『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)での活躍が広く世間に浸透していることもあり、“農業アイドル”などと言われることもあるTOKIO。しかし本来は、バンドにダンスにトークもできる、マルチな才能を持ったアイドルグループでもある。多面的な魅力を存分に発揮し、黄色い歓声を浴びるTOKIOの姿も見てみたいものだ。
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