東京B少年・岩﨑、「グループ名秘話」や「ジャニーさんの郷ひろみ評」を語る

2017.4.15

 また岩﨑は、「キラキラした、王道のアイドルを目指しています!」と目標を語っていたが、直後「……でも、本当のところ『キラキラ』ってどうやったら出せるんでしょうね?」と疑問を口にしていた。15年にジャニーズ事務所へ入所したばかりの岩﨑らしい漠然とした疑問にヒントをくれたのも、やはりジャニー社長だったよう。なんでも、ジャニー社長のスカウトで事務所入りした郷ひろみのことを「本当に輝いていた」と評価していたらしく、「デビュー当時は普通の男の子だったけど、どんどんキラキラしていった」と語っているのを聞いたことがあるとか。

 郷は1971年にジャニー社長によってスカウトされ、フォーリーブスのバックダンサーとしてテレビに出演し、多くのファンを獲得した。その後、72年にはデビュー曲「男の子女の子」をリリースし、オリコン週間チャート8位を獲得。さらに翌年73年には、当時トップアイドル歌手として絶大な人気を集めていた、西城秀樹・野口五郎とともに“新御三家”と呼ばれ、ジャニーズ事務所の中でもトップクラスの人気を誇るまでに成長する。

 しかし、75年に郷は事務所から独立。その後、現在も所属する大手芸能事務所・バーニングプロダクションに移籍している。郷の移籍によって事務所は経済的にも傾き、ジャニー社長もかなり傷心していたと伝えられている。そんな経緯があるにもかかわらず、郷を「本当に輝いていた」と評価していたということは、天性のキラキラアイドル性にほれ込んでいたということだろう。

 そんな話を聞いた岩﨑は、「僕なりの輝きを求めて。『キラキラ』修行、頑張ります」と、気合を新たにした模様。岩﨑もジャニー社長に成長を認めてもらえるよう、さらに活動に邁進してほしいものだ。

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