次は「やっぱり、石垣・後藤かなあ」と、Jr.を支える“音楽班”、キーボード担当の石垣大祐と、バイオリン担当の後藤泰観の名前を挙げた。戸塚は2人について、「プロ中のプロです、はっきり言って」と絶賛。河合も「Jr.の中で1番すごいんじゃないかな」と付け加えた。多忙のため会場への到着が遅れたためにリハーサルなしで本番を迎えたエピソードや、同時期に行われていた2つの公演を行き来していたエピソードなど、長く一緒に活動してきたA.B.C-Zだからこそ知っている“武勇伝”も披露。A.B.C-Zのコンサートに出演することも多く、数々の場面で助けられたとも語っていた。

　そして最後に紹介したのが、ふぉ～ゆ～。福田悠太、越岡裕貴、辰巳雄大、松崎祐介の4人組グループで、A.B.C-Zとは同世代。CDデビューこそしていないものの、すでにグループ主演舞台も何度か上演し、情報番組『ゴゴスマ～GOGO！Smile！』（CBCテレビ）やラジオ番組のレギュラー出演など、デビュー組さながらの活動をしているグループだ。

　中でも辰巳は、河合とプライベートでも仲がいい。先日、その辰巳が出演する中山優馬主演の舞台『それいゆ』を観劇したという河合は、「トッツーと観に行ったんですけど。雄大のお芝居がどんどんレベルアップしていて」と、盟友の活躍に刺激を受けた様子。A.B.C-Zも舞台での活動が多く、近いフィールドで活躍する仲間の存在は、良い刺激になっているようだ。

　河合は最後に「ジャニーズJr.は……個性強い！」とコメントし、コーナーをまとめた。Jr.として長く活動してきたA.B.C-Zだからこそ、頑張っている彼らを応援したくなる部分もあるのだろう。河合が紹介したJr.たちに、注目してみたいものだ。