7位：二階堂高嗣　4分22秒

　7位以下の「ブサイクゾーン」3人は、「1人ずつ見ていられない」という理由からダイジェスト映像で発表された。パーキングスペースの狭さに、「ギリギリね」「右側ギリギリ」「ギリギリまで寄せます」と、やたらと「ギリギリ」を連呼してしまった二階堂は、「ギリギリアウト！」とバッサリ。歌詞にかけてKAT-TUNの「Real Face」（2006年）がBGMとして流されていたが、これがKAT-TUNメンバーに知られたら、怒られそうな“ブサイク”ぶりであった。

6位：玉森裕太　3分18秒

　駐車対決を苦手とする玉森は、駐車に集中しすぎたのか、言葉数が少なかったため「テンション低っ!!」「え？　無言？」と、女性審査員からツッコミを浴びていた。どうにかひねり出した話題は、母の日と父の日になにを送るかというもの。しかし、「いま話すこと??」「テキトー感がすごい」と審査員の食いつきが悪く、裏目に出てしまったようだ。スムーズな駐車はできていたものの、「テンション低かった」「つまらない駐車」「もうちょっと私に興味持って！」と指摘され、この順位にとどまってしまった。

4位：北山宏光　4分25秒

　駐車にかかる時間を使い、マイコと一緒にクイズを楽しんだ北山。「4桁クイズ」と名付けられたそのクイズは、駐車場に停まっている他の車のナンバー4つを、足したり引いたりして10にするという、北山考案のゲーム。女性審査員からは、「知的なゲームいいね」と評価されていた。駐車の技もなかなかで、壁際ギリギリを攻めた瞬間には、メンバーから「うわ～！」「よく攻めたなこれ！」と驚きの声が上がっていた。そして駐車後には、「さ上、か左」という、計算に使ったスマートフォンのフリック入力を応用し、暗号メッセージで「すき」を伝える遊び心も。「ラブラブ駐車！」「運転もスムーズ◎」「キュンキュンする！」とカッコよさも忘れないパフォーマンスで、堂々の4位を獲得した。