“活動休止状態”のタッキー&翼、ラジオで翼が再開に含み持たせる一言

2017.5.22

 そんな中、5月18日深夜に放送された今井がパーソナリティーを務めるラジオ『今井翼のto base』(文化放送)では、今井の口からユニット活動へ前向きな姿勢があると取れるコメントが飛び出した。

 今井が“独断と偏見と気分”であらゆるもののベスト3を決める「今井翼的ベスト3」のコーナーで、「思わず踊り出しそうになる曲ベスト3 タキツバ編」というテーマがリスナーから寄せられた。1曲目は、デビュー10周年を記念して12年にリリースされたアルバム『TEN』に収録されている「小悪魔ジュリエット」。この曲は、今井・滝沢と同期の屋良朝幸が振り付けを担当しており、「踊るたびにいろんな発見があって、踊ってても楽しいですね」という理由から選曲したとのこと。続いて2曲目は、04年にリリースされたアルバム『Twenty Two』に収録されている「Diamond」。マイケル・ジャクソンの振付師としても知られているトラヴィス・ペインが振りを付けただけでなく、衣装にも携わった1曲だそうで、思い入れが深いようだ。

 最後に3曲目は、タッキー&翼がデビュー前からパフォーマンスしている楽曲「REAL DX」。ジャニーズファンの間でも人気が高い楽曲で、4月16日に行われた『ジャニーズ大運動会』では、オープニングアクトとして出演者全員で「REAL DX」を踊り、会場を盛り上げていた。「あのとき一緒に踊ってくれたメンバーは、それこそボクらがデビューする前から『REAL DX』を踊ってくれてたメンバーなので。なんかそれはそれで感慨みたいなものがありましたけど」と、今井は『運動会』の様子を振り返っていた。

 そして、「まあやっぱりね、ファンのみなさんも思うように、この楽曲こそ2人がそろわないと成り立たない!」と今井。滝沢とデビュー前から歌い継いできた「REAL DX」には特別な思いがあるようで、「Jr.時代から歌ってきているっていう意味でも、ボクらのファンにとっても、ボクらにとっても、“アンセム”となる曲なのではないかな」と語っていた。

 ユニットでの活動を望むファンの声が増える中での、今井の「2人がそろわないと成り立たない!」発言。15周年を迎える今年は、タッキー&翼が「REAL DX」を歌い踊る姿が見られるだろうか。

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