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藤ヶ谷太輔出演の『櫻子さん』第6話、作品ハイライトの事件が意味不明すぎて視聴率も4.2%まで下落

2017.6.1

藤ヶ谷太輔

コンサートMCで「本当にがんばってるんです」と言ってたガヤさんが不憫で……

 Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が出演するドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)の第6話が28日に放送され、視聴率は前週から1.1ポイント減の4.2%(関東地区平均、ビデオリサーチ調べ)で同作の最低をマーク。第1話をピークに毎回視聴率が下がっていく苦しい状況となっている。

 太田紫織氏による同名のミステリー小説を原作とした同ドラマは、「三度の飯より骨が好き」という標本士の九条櫻子(観月ありさ)が、その知識を駆使して事件を解決していくストーリー。藤ヶ谷は、変人である櫻子に振り回される形で事件にかかわっていく博物館の技術補佐員・館脇正太郎を演じている。

 今回は、正太郎が勤める博物館の先輩・磯崎(上川隆也)が教師だった時の教え子・一重(中村ゆりか)にまつわる暗い過去が明らかに。仲良しだったはずの二葉(三浦透子)を殺してしまった一重は、「お前はお前でいい」と優しい言葉を掛けてくれた男に操られていた。刑事の山路(高嶋政宏)は、腕に蝶のタトゥーが入っていたとの情報などを手掛かりに男を突き止め、家に踏み込むが、男はすでに服毒自殺していた。すべての状況を整理しなおした櫻子は、遺体の頭蓋骨から蝶形骨を抜き取った人物はほかにいると推理するが――。

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