3位：玉森裕太（駐車時間：2分50秒）

　玉森は突然、「オレが今ね、頭のなかで考えてるものを当てて」という「私は誰でしょうゲーム」を提案。「生きてますか？」「大きいですか？」などのマイコの質問に答え、自然な会話をするきっかけにしていた。「白くてドロドロしてます」という“下ネタ”気味のヒントにも、「スケベだな！」「密室で何言ってるの（笑）」と意外にも好意的なコメントが。駐車後には、正解の「日焼け止め」をマイコにプレゼントし、「夏になったら海行こうよ」というサプライズ。これには女性審査員も「プレゼント嬉しい」「女子のことわかってる」「早く海に行きたいー！」と、“胸キュン”していたようだ。

2位：藤ヶ谷太輔（駐車時間：3分28秒）

　駐車中、マイコに「横文字禁止ゲーム」を提案して会話を楽しんだ藤ヶ谷が、キスマイメンバーの中で堂々の第1位に。「バック」が言えないため「後ろ向き」と不自然な会話になり2人で笑いあったり、「ちょっとミラー……」とつい口にしてしまった藤ヶ谷が「え、言った？」とごまかしたりと、会話の絶えない車内。和気あいあいとした雰囲気には、「この時間ずっと続け！」「笑顔にさせる天才」と女性審査員も大絶賛。駐車もスマートに成功させ、「今日の“デート”楽しもう！」と、爽やかに車を降りた。

＊＊＊『キスマイBUSAIKU!?』とは……毎回テーマに沿って「自分がカッコいいと思う振る舞い」を演じ、順位を競うKis-My-Ft2の冠バラエティ『キスマイBUSAIKU!?』（フジテレビ系）。「キスマイのファンではない一般女性」が審査員となり、“チョーカッコイイ”から“ブサイク”までメンバーをランク付けするという斬新な内容が受け、ジャニーズファンだけでなく、一般視聴者からも支持を得ている人気番組だ。

　基本的には、女性を“キュン”とさせる言葉や振る舞いをすることが高評価につながるが、「女性に贈る誕生日プレゼント」などセンスが問われるテーマや、「働く彼女に作る弁当」など料理の腕が問われるテーマなど、一筋縄ではいかないものも。そのため、メンバーの順位は放送ごとに大きく変動し、テーマによってメンバー1人1人の得意不得意も見えてくるのが、『キスブサ』のおもしろさでもある。