セクシー語は「8割天然、2割人工」で作ってる!? Sexy Zone中島健人が「言葉」について語る!

2017.6.26

 今は、花束として言葉を紡ぎ出すように努めているが、昔は武器にしてしまうことが多かったとか。「小学生時代、オレはけっこう王様タイプで。少し早く帰ろうとする子に『じゃあ、もう遊ばないぞー』とかひどいことを言っちゃったり」と、幼いころのエピソードを披露。しかし、そんなことをしていたら友達が少なくなってしまったらしく、「そういう気持ちのビンタをくらって改心して、今に至りますね。早い段階で気付けて良かったなって思いますけど」とのこと。言葉で傷付けたことも傷付けられたこともあるからこそ、言葉についてよく考えるようになったと明かした。

 さらに中島は、「本音をすべて相手に伝える必要はないと思うし、時には人を挟んで言ったほうがいいこともあると思う。直接言うと、それが鋭利な刃物になる場合もあるから」となんでもかんでも面と向かって相手に本音をぶつけるのではなく、時には言わないことを選択したり、第三者を通して伝えたりすることも大切なのではないかと説く。

 そんな誰よりも相手のことを思いやれる中島だからこそ、甘い言葉の数々でファンを魅了してきたのだろう。これまでに多くの名言・造語を生み出してきた中島だが、そのほとんどが“天然もの”だという。「8割天然、2割人工的な意図を足した感じかな」とぶっちゃけていた。しかし、「口に出すか出さないかの違いで、思考は常にそのモードなんです」と言い、普段から中島独自の言葉が頭に浮かんでくるが、普段それを口にすると、おかしい人だと思われるから抑えていると、自分の立場もわきまえた発言も飛び出した。

 これからも中島がどんな言葉の花束で、メンバーやファンはじめ多くの人に幸せを与えていくのか、目が離せない。

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