「え!?　僕は行ってきますのチューは憧れるな！」と驚く中間だったが、戸塚から逆に「行ってきますのチューだよ!?」と驚き返されてしまう。相手が寝ているところを起こしてまでという訳ではなく、「2人とも起きていたら“頑張ってくるね～”とチューはしたい」という中間と、「ほぉ、ダメですね……」という戸塚。この2人、理想とする結婚生活像が全く噛み合わないようだ。

　しかし、戸塚にも1つだけ理想としていることがあるとか。それは「帰ったら家にいてほしい」というものだ。「それくらいかな」という戸塚だったが、これには中間も、疲れて真っ暗な家にひとりで帰るという寂しさが理解できるようで、「そうそうそうそう！　わかる！　居るだけでもね、癒やしになる」と共感していた。

　そんな戸塚・中間に対しネット上のファンは、「行ってきますのチューしたい淳太くんとかイメージ通り！」「（結婚に）興味なさそうなとっつーも安定」と、ファンにとってはイメージ通りの回答でひと安心（!?）だったよう。ただ、「本当にそうなったら受け止められるかわからない……」との声も見受けられた。

　とはいえ、戸塚、中間はともにアラサー。若手と言われているKis-My-Ft2でさえメンバー7人中3人が30歳を超え、関ジャニ∞、嵐にいたってはアラフォーに差しかかっているメンバーも多い。結婚適齢期を迎えたアイドルから「結婚」という言葉が飛び出すと複雑な思いになるファンも少なくないようだ。

　先日も現役のジャニーズJr.後藤泰観の結婚が発表されファンを驚かせたばかり。今後アイドルの結婚ラッシュ……にはならないでほしいというのが、ファンの願いかもしれない。
（吉本あや／ライター）