確かに、光一さんがめちゃくちゃ嫌がりそうな案件ではある

　今年でデビュー20周年を迎えるKinKi Kids。7月15・16日に横浜スタジアムにてコンサート『KinKi Kids Party！～ありがとう20年～』が行われるだけでなく、1996年～2001年まで放送されていた音楽番組『LOVE LOVEあいしてる』（フジテレビ系）や、2人が主演を務めたドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』（日本テレビ系）がそれぞれ時を経て復活するなど、20周年イヤーを盛り上げる企画が目白押しだ。

　雑誌のインタビューでも、“デビュー20周年”に関する質問を受けることが多いようだが、6月24日に発売された『月刊ザテレビジョン』17年8月号（KADOKAWA）での堂本光一のある発言が、ファンの間で話題になっている。

　「デビュー当時18歳だった自分を、今客観的に振り返ってみて何を思う？」という質問をされた光一は、「髪切れよって思うね（笑）」と、まずは容姿にツッコミ。内面については、「どんな子だったかなんて分かんないけど…まぁとにかく頑張ってはいたんじゃない？」と、若いころの自分を評価していた。

　さらに、「ぶっちゃけ、今の連中に比べたらクッソマジメだったと思うよ。女の子と遊びに行ってSNS上げて…みたいな甘い生活は一切送ってなかった」と、当時の忙しさを振り返るとともに、光一らしく“今の連中”たちにチクリ。「まぁSNSもなかったんだけど（笑）。時代が違うし、俺らの場合、遊ぼうにも遊ぶヒマがなかったというものあるから、比べるものでもないけどね」とフォローを入れているが、この発言に「後輩のことについて結構詳しいじゃん光一さん……！」「え、まさか“あの件”のことですか？」などと、ファンがザワついている。